怖い事件がありました。
これは風俗での事らしいです。
よくは読んでいませんが!
「一緒にたばこを吸えるのは1年先輩後輩の関係のみ。兄(先輩)を親と思い、弟(後輩)を息子と思え」
これは組織暴力団「水踰里(スユリ)派」のおきてともいえる行動綱領の一節だ。水踰里派はソウル市江北区一帯で1980年代後半から活動しており、ソウル地方警察庁が追跡している22の暴力組織の一つだ。ソウル北部地裁は水踰里派の活動隊長として、違法なゲームセンター、両替所などを経営した疑いで起訴されたJ被告(44)に懲役3年6月の判決を言い渡した。
判決は「犯罪団体はそれ自体危険性が高く、善良な多くの市民に深刻な被害を与える。個人的な犯罪行為に比べ厳重な処罰が必要だ」と量刑理由を説明した。今回の判決文には1980年代以降の水踰里派の悪行の数々、組織の運営方式の変遷などが詳細に書かれている。以下は判決文を要約したものだ。
水踰里派は1987年に「インディアン派」として発足した。ソウル市江北区水踰洞、蘆原区上渓洞一帯に歓楽街が広がり始めたころに当たる。水踰里派は風俗店からみかじめ料を集め、風俗店で営業する芸能人もみかじめ料を払わなければならなかった。
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しかし「犯罪との戦争」が宣言された1990年代以降、水踰里派は衰退を始めた。98年には検察の捜査が迫ると、副リーダー格ら5人が日本に逃亡した。組織が本格的に再建されたのは2007年からだ。江北、城北、道峰の各区は再開発や軽量鉄道建設などで流動人口が増え、商圏が拡大していた。水踰里派は再開発組合の選挙で遊説会場を占拠し、暴力を振るうなど利権にも介入した。さらにインターネットカフェ、ゲームセンター、賭博場、性風俗店、ヤミ金融などを直接経営したり、経営に参加したりした。J被告をはじめとするグループの犯行は10年に警察が水踰里派のメンバー19人を一斉摘発したことで幕を下ろした。
メンバーは組織維持のために会合を開いていた。飲食店だけで開いていたわけではない。京畿道加平郡の遊園地で昼間はサッカー、ハンドボール、マウンテンバイク、ラフティングなどを行い、昼には会食を行う2泊3日の会合も数回行われた。「水踰里派がんばれ。ばらばらになれば死ぬ。団結して組織生活しよう」というのがスローガンだった。旧正月や中秋節には下部メンバーに「餅代」と果物が配られた。
新規メンバーを養成するため、ソウル市江北区の集合住宅地下に合宿所も設けた。30歳以下のメンバーは合宿生活をしていた。09年に加わった20代前半、半ばのメンバー8人も合宿所で過ごした。大半は高校の「一陣」と呼ばれる不良グループの出身だった。30歳以上のメンバーは毎月10万ウォン(約8400円)、行動隊長クラスは20万ウォン(約1万7000円)の組織運営費を納め、組織員の弁護士費用、刑務所への差し入れ費用、合宿所運営費などに使っていた。
行動綱領もあった。▲先輩と会うときには90度の角度でお辞儀してあいさつをする▲一緒にたばこを吸えるのは1年先輩後輩の関係まで▲他の組織と利権に介入する場合には絶対に負けない▲兄(先輩)を親、弟(後輩)を息子と思え▲先輩の言葉には無条件で服従する―などという内容だ。これに違反するか、組織から脱退しようとすれば、野球のバットや鉄パイプで殴打された。
警察関係者は「最近組織暴力団に新たに加わるのは大半が高校時代の不良グループ出身者だ。学校の場で先輩後輩の関係があり、互いを結び付ける役割も果たす」と指摘した。
