https://www.jubilo-iwata.co.jp/newslist/detail/?nw_seq=7026&year=2019&month=12
最初見た時はこの時期になると毎年現れるパチ移籍情報垢がまーたテキトーな情報流してるのかと思いました、でもそのアカウントの名前の横には公式マークが付いてるじゃないですか
頭が真っ白になるってのはこういうこと
もしかしたら最初に公式じゃないだろって疑ったのも、疑ったって言うよりは「頼むから嘘であってくれよ…」という防衛本能(?)のようなものが働いただけだったのかもしれません
人って全く予想してないことが起こるとほんとに感情のやり場無くすんですね
ぶっちゃけ来シーズンも当然いると思ってました
僕の頭の中ではルキアンと川又が最前線に君臨していて、そこをアダイウトンが追い越していく構造が完璧に出来上がってたんです
自分の贔屓クラブには個人として好きな選手ってそんなにいないんです
でも熱さを内に隠さず全部外に出してチームを引っ張ってくれる川又堅碁という選手が僕は大好きでした
基本的にクラブが下した決断に対しては僕は批判からは入りません
「なぜこういう選手を取ったのか」「なんでこの選手は出されたのか」といったように、その判断の意図が何なのかを出来るだけ汲み取ることを心がけているつもりです
今回もいつものようにその意図を考えました
・降格したことでコストカットの必要性が出てきて高年俸の元日本代表選手を切らざるを得なかった
・若いFWを起用するための蓋にならないようにするため
・監督の掲げるサッカーにマッチしてなかった故の構想外
・稼働率が不安視された
・既に別のFWの獲得の目処がついていた
僕が思いついたのはざっとこの辺です
クラブ側も苦渋の決断だったのは間違いないでしょう、そういった点も込みで考えると安易にフロントを批判したくはありません
ここ2年近く大きな変化が無かったスカッドにメスを入れることで、クラブを生まれ変わらせる方向に導きたいのかもしれません
昨年16位プレーオフでギリ残留
今年はあえなく18位で降格
ここ2年のチームの成績を考えたら何かしらの改革は当然必要です、だからフロントの気持ちはわかります
自分なりに考えて考えて考えて上記のことを導き出しました
そして自分にも何度も何度も言い聞かせました
でもこれで簡単に自分の中で受け入れられたら苦労なんてしないんです
それだけのものをこのクラブでやり遂げて残してくれた選手ですから
合理的に考えるのは大事です、プロのやっていることなんだから情なんて気にしてたらキリがありません
でも我々は血の通った人間な訳でAIではない
プロサッカーという興行ではあるけどそこから沢山の人間模様が色濃く映し出されます
彼がゴールを決めた後にあげる雄叫び、デジっちでの企画力とチームを盛り上げるために馬鹿になれる愛すべきキャラクター、そして川又組
ただそういった面とは裏腹に、昨年序盤なかなかゴールが決められなかった中で見ている側にも伝わるくらいナーバスになっていたり
ひょうきんな感じを出してるけど実はめちゃくちゃ真面目な人なんだろうなと思いました
彼のその人間臭さやサッカーへの嘘偽りない真摯な姿勢が我々を引き付けたのかもしれません
試合中のこの人の振る舞い本当にかっこいいんですよ、ゴール決めたら狂ってんじゃないかってくらい喜んで、外したらめちゃくちゃ悔しがって
シュートが上手いFWかと言われたら決してそんなことありません、利き足よりも頭の方がずーーーーっと確率高いですし足元で打つよりも「膝で簡単やで( ^ω^ )」な人ですしお寿司
だからこそですかね、この人がゴールを決めた時本当に盛り上がるんですよね
チームのみんなも他の選手が決めた時以上に乗れる、劣勢でも雰囲気がガラッと変わる
僕の理想のエース像を川又堅碁は体現してたんです
新潟、名古屋時代に通算約6試合で4,5点ぶち込まれた記憶があります
やっぱり敵に回すと嫌な選手って味方になると本当に頼もしいんですよね
彼が磐田に来た17年、アウェー鹿島戦でのゴールを見た時から「いつか必ず20番のユニ買おう」と思っていました
そして今シーズン、買う直前までだいぶ他の選手と迷いましたが「今シーズン買い時だよな」と思って選びました
結果的に今年が彼がサックスブルーのユニフォームに袖を通す最後のシーズンになったので、来年以降買うチャンスは無かったことを考えると本当に今年買って良かったと思っています
今シーズン彼がピッチに立つ姿をこのユニフォームを着て応援出来たのはアウェー川崎戦での20~30分間だけでした、でも見ていて本当にワクワクした何ものにも変え難い貴重な時間でした
正直すぐに消化出来るものではないです
来シーズンが始まってから居ないことを実感する瞬間が増えるかもしれません
心底寂しいです、しかし幸いなことに彼のサッカー人生はまだまだ続きます
今後どこのチームに行こうと応援したいし、またどこかで元気にニアに走り込んで豪快に頭でぶち込む彼の姿を見れたら僕は嬉しいです
最後に一番好きなゴール載せときます
ありがとう川又堅碁、またどこかで
