羽毛(ダウン)が掛け布団の素材として優れているのは、
軽いのに保温力が高いからです。
衣服であれば、重ね着をすることで空気の層をつくり保温力を高めます。
ダウンは、この空気の層を少ない量で作ることができるので、
重ね着をしなくても暖かくなるのです。
寝具も同じで、良質の羽毛布団は、一枚だけで十分暖かく眠れます。
暖かいけど軽い、これがダウンの本質的な良さと言えます。
こうしたダウンの良さをできるだけ生かして、
IDC大塚家具では、シングルサイズで3万円台から20万円台まで、
自社開発の羽毛布団をご提案しています。
中でも、ダウンの特質を究極にまで追求したのが、IDCの看板商品「ダウナ」です。
眠りの質にこだわる方、冷え性で悩まれている方なら、
一度、実際に触れてみてください。
私も20年以上使っていますが、至福の掛け心地です。
「ダウナ」のダウン
ダウンの一個一個をダウンボールと言いますが、
ダウンボールは直径が大きい方がたくさん空気を含み、膨らみます。
大きなダウンボールだけを集めると、少ない重量で大きく膨らむので、
より暖かく軽いお布団ができます。
ダウンボールは、ダック(あひる)より体の大きいグース(ガチョウ)の方が
大きくなります。また、寒い地域のグースのダウンボールがよく発達します。
そして、卵を温めているガチョウ(マザーグース)のダウンボールは
さらに大きくなります。
同じ1gでも嵩が倍以上違ってきます。

「ダウナ」は、グースの中でも、今ではあまり飼育されなくなった古い品種
「ポメラニアングース」のダウンボールを使います。
普通のグースより体が大きく、また、ポーランドの寒冷地で飼育することで、
とても大きなダウンボールが取れるのです。

側生地と縫製
多くの羽毛布団の側生地は、ダウンが出てこないように、シリコン等の薬品をかけて
織り目を塞ぐのですが「ダウナ」は化学薬品を使いません。
化学薬品で目を塞ぐと、通気が悪くなり蒸れやすくなりますし、
生地に張りが出るので、体に馴染みにくくなり、
体との間に隙間ができて冷気が侵入したり、ベッドからずり落ちやすくなります。
緻密に織って化学薬品を使わない側生地で作ったお布団は、
まるで空気を着ているようにやわらく体に馴染み、ずり落ちることはありません。
縫製も、側生地の中でダウンがしっかり膨らむよう、マチをいれて、
立体的にするとよく空気を含んで暖かくなります。
「ダウナ」には、色々なこだわりが詰まっています。
決して安くはありませんが、毎日使うものですから、1日あたりにすれば
ペットボトルのお茶より安いという考え方も。
機会がありましら、ショールームで触れてみてください。
ダウナについて
https://www.idc-otsuka.jp/dauna/