虚無への供物
作品の中だけでなく読者も、、、

ループしてるのは
登場人物だけでなく、観ている者供も。

ループが終わったから
エヴァも終わっちゃったんだ。

反芻は時々してもいいよね。
観終わったあと、
席をたち映画館をあとにして
駐車場へ向かうとき
頭の中にいろいろあーだこーだうねうねしてたが、
ひとつの言葉が浮かんだ。

私は好きにした
君らも好きにしろ

監督のメッセージは違うだろうけど
この言葉
すべての、エヴァンゲリオンに通じる気がした。

サービス精神旺盛で真面目な監督だから
そんなわけないのだろうけど。


スクラップ&ビルド

ニアサードインパクトのあと
立ち上がる立て直す人々の営み
危うさと紙一重ながら
暮らす
生活する
生きていく これからも
希望を繋いでいこうとする


エヴァ って、
現実世界に息苦しさや 馴染めない 否定したくなる
そんな気持ちに
共感 共鳴を持ってのめり込んでたのだけれど、
TVシリーズも
旧劇場版も
新劇場版も
ラストは必ず
現実世界を受け入れる物語だったんだわ。
観る側の勝手な思い入れに
繰り返し繰り返し こういう物語なのだと何度も伝えてくれていたのに
今まで拒否してたのは自分だった。

今回、こんなに明確に示してくれた。
シンジは成長したんだと。
まさか、シンジ君の声が!

現実世界を受け入れる
受け入れた世界の明示。
実写の世界。

ラストシーン
駅が描かれたとき、貞本エヴァのラストをなぞる?
なんてよぎったけど、
あにはからんや
こうきたか!
してやられた!(なにが)

ああ、ほんとに終わっちゃった。
エヴァが
終わることなんてないなんて
勝手に思っていた
エヴァが
ほんとに終わっちゃった。

今までほんとにありがとうございました。

また観に行こう

アスカの
シンジへの執着は
エヴァへの執着と同義だったのか。

解放されて良かった。
報われたかどうかはわからないけど
ループから抜け出せたんだ。

庵野監督はアスカの扱いが酷すぎると
何年にも渡って思ってたけど、
人間として扱ってくれたんだ。
幼女アスカ ありがとうございます。

いつも頑張りすぎるアスカ
やっぱり好き。