桜の木。
来週あたりから、やっと仕事復帰できそうです。
まだ、生活は安定しませんが生きるため。
仙台は、また雪。
積もってます。
早く。暖かくなってほしい。
あれから、2週間が過ぎました。
先月なら私は韓国に行っていて
次の日にチョンジェが来日し1日のズレに
残念がっていたことを思い出しました。
一ヵ月後・・・こんなことになっているなんて。
前の職場で一緒に働いていた大好きなお姉ちゃん。
今までも飲みに行っては語ったり相談しあったり・・・
そんなお姉ちゃんの家は、津波の被害に遭いました。
ブログに更新された当日のこと。
たまたま仕事が休みで家にいて
地震の後、余震で揺れる中おばあちゃんを支え外へ。
そこで見た信じられない光景。
防風林をなぎ倒しながら迫ってくる津波を。
ぐちゃぐちゃになった部屋
片付けなんてしていたら・・・のまれていた、と。
そして立ち入り禁止が解除になり行った自宅付近。
何だか煩いと思ったら、自分の泣き声だったって。
あまりにも変わり果てた風景に涙は止まらなかったって。
その時に撮った写メが貼られてた。
![$I weak to yuchun.](https://stat.ameba.jp/user_images/20110326/03/q2q22voice/05/52/j/t02200293_0240032011125857533.jpg?caw=800)
でもね。
庭の桜が残っていたんだそう。
頑張ったね・・って木に触れたと。
毎年東京が散ったら、こっちが咲く。
2人で話した。
咲くといいねって。
綺麗だねって、笑おうって。
皆さんの耳には、入っていますか?
救世主の方たちのことを。
多大な被害を受けた南三陸町。
15mの津波が襲った。
助かった方々はスピーカーから流れるアナウンス警告があったからだと言う。
その声は波に呑まれる直前まで続いたそう。
声の主の彼女は23歳。
9月に挙式予定だったって。
生まれ育った町の人々を救うために彼女は警告を叫び続けた。
自らが波に呑まれるまで…。
「津波だ!高台に逃げろ!!!」
消防隊員たちの声が響いていた。
津波の後から見つかった消防車の中には3名の遺体。
1人の方の手には
しっかりとマイクが握られていた。
この声たちに
どれだけの人たちが助けられたのだろう・・・・
涙が止まらなかった。
今現在、少しずつ戻ってきている・・笑顔が。
”前に進まなきゃ・・”
”明るく。頑張っていこうと思う”
復興までは
10年~20年と言われている。
大丈夫。
いつの日かまた。
綺麗な景色が広がっている。
世界中が、助けてくれているから。
ありがとう。
ありがとう。
5人へ。
あなた達が必要だよ。
そこにいてくれること。
笑顔。
![$I weak to yuchun.](https://stat.ameba.jp/user_images/20110326/03/q2q22voice/f2/84/j/o0800056911125857534.jpg?caw=800)
笑ってて。