久しぶりの更新です
ドスキン生地の紳士用礼服
手に持つと、どっしりと重く
織り目が見え難いため
修理品の中で1番、手強い相手
手間が掛かって目立つタイプです
※以下引用
ドスキン生地とは、雌鹿の皮(doeskin)に似せて作られた、
目の詰まった高級毛織物で、朱子織(サテン織り)で緻密に織られ、
ビロードのような深みのある光沢と滑らかな手触りが特徴です。
ビフォーアフター
ドスキン生地の襟部分
ギュっと目が詰まっているので
手探り状態
(特に縦糸が緻密で糸印で目安を付ける)
冬、秋用の紳士礼服 👇
手に持つと重い、緻密な綾織
ドスキン程ではないが糸数は多い
ビフォーアフター
肩部分
お客様が接着剤で修理済の依頼品
強い接着剤(写真右は裏側)のため
多少、糸入れが馴染みにくい
(強い接着剤修理は厳禁です)
写真下は
上写真の糸入れ
腕側の縫い目にも大きな虫食い
腕側縫い目部分は2カ所に分けて修理
裏側奥の見えない所の虫食いなので
普通、そのままか
広がらないよう
簡単修理で済ますんですが
かけはぎ修理との依頼で確り直しました
ビフォーアフター
両袖に小さな虫食い穴
(左側は糸入れ済)
※ かけはぎ記事はpart1
その他の記事はpart2




