今回は2回目の記事になります。

1回目の記事はこちらです。
読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)/勝間 和代
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本の中に相手がわかりやすく読みやすく書くための4つの技術が書かれている。

技術1「自分の事例」「アンソロジー形式」を利用して親しみをもたせる

技術2「役に立つフレーズ」を必ず入れ、読書だけに体験を閉じない

技術3「共通体験」や「流通していることば」を使って行動を促す

技術4「コンテンツ力」と「編集力」で進化していく

その中の技術1「自分の事例」「アンソロジー形式」を利用して親しみを持たせることについて、詳しく書いていきたいと思います。

アンソロジーという言葉をまず、あまり目にしないと思います。

gooの辞書によると、アンソロジーは
一定の主題・形式などによる,作品の選集。また,抜粋集。佳句集。詞華集。

という意味らしいです。

ここでの技術1での意味は、抽象的な言葉や概念だけでは、人に伝わりにくい。だからこそ、経験を通して、話したり、その人にわかりやすい言葉で書いていくことがとても大切である。

教育において、よく徒弟制度は暗黙知であるということがよく言われている。

そのような暗黙知を形式知のように、伝えたりするときによく、語り(ナラティブ)が使われることが多い。

それはやはり、経験を通して、初めて、自分の言葉で、相手にわかりやすく伝えることができるからなのだと思う。

私も文章力や伝え方がまだまだ未熟ですが、このように、本×教育工学を上手く組み合わせて、ブログを書いていけたらいいなと思っています。

読んでいただいてどうもありがとうございます。
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