- 凡人として生きるということ (幻冬舎新書 (お-5-1))/押井 守
- ¥798
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スカイクロラシリーズをより理解したいと思ったので、この本を読んだ。
スカイクロラには、キルドレという子供のままで成長が止まり、事故などで死なない限り生き続ける種族がいる。
よくよく、考えると、普通の人間からしてみれば、羨ましい事この上ない事に初めて気付いた。
スカイクロラシリーズでは、キルドレの主人公が主体に書かれているので、気がつかなかった…。
この本を読んで、映画監督のすばらしさを知った。映像というものをただ作るだけでなく、その裏には監督の主張、伝えたいことがしっかりと反映されていることを改めて思い知らされた。