ブルータワー (徳間文庫 い 43-4)/石田 衣良
¥800
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とうとう、ブルータワーが文庫版で発売されました。

分厚い本ですが、面白すぎて、すぐに読めてしまいます。

話の内容は

死が近い病気の主人公が200年後の未来にタイムスリップ?してしまう。

200年後の未来は核爆弾や細菌兵器が使われた世界。

そこで……

ありえなさそうで、本当にこんな未来になるのではないかと思ってしまう。

人間は幸せを求めた結果、実は逆を行っているのではないか。

幸せって何?

何を信じるか?

何に希望をもつのか。

これからの未来どうなるのか。

など、いろいろと考えさせられるいい作品だと思う。

SF系の小説は

この本とNO.6というあさのあつこさんが

書いている本がおすすめ。