色々あって離婚調停をしました
もう10年以上前のことですが、あまりの出来事に鮮明に覚えています。
調停員の方のお名前は忘れましたが…
皆さんは調停って双方に平等だと思いますか。
あくまでも個人の見解ですが、必ずしもそうでないと私は経験上そう判断しました。
たった3回で何がわかると言うのか…
結局は、
プレゼン能力なのかと。
私の場合は、子供はいらない、親子3人の生活費を返せなどという訴えが正当化されるなど夢にも思わなかったです。
毎回、調停員2人から子供のために生活費と養育費を請求する私は非常識みたいに責められて養育費も生活費も全て放棄する様に言われました。
なぜ?
2回目の調停の最後に次回は、子供2人を連れて全く何も持たずに家を出る事を承諾する様に強要され
yes以外の答えはないとまで言われて絶望しました。私に子供と一緒に死ねと言ってるかの様に思えて…
絶望し諦めていた私を励まして、助けてくれたのは私の両親と兄弟です。
母が弁護士を探してくれて、最終日に同行頂ける事になりました。
当日、ふんぞり返っていた調停員2人が弁護士の顔を見た瞬間直立不動になり、急に丁寧な言葉で私に話しかけたのでした。
そこからは急展開。
養育費も生活費も私には請求する権利もないって言っていた二人が私の聞き違えでそんな事言ってないと言ったのです。
調停とは法の知識の無いものを馬鹿にしているのだと驚いた瞬間です。
そこからの逆転劇に付いてはまた後で。