市場経済は終わる

ファシズムと社会主義
市場主義への反動


イケア効果

愛着効果

文化相対主義 優劣×

非進歩主義 合理性

非物質的  幸せ
 
共通だが差異ある責任

経済人の終わり

マネジメント
企業組織の中に、人間の自由と想像力を開花させる方法論

歴史と人間のダイナミズム

市場と国家の相克

二重の運動

傍観者の時代

経済学は良くて無力、悪くて加害者

貿易は、融通のきかない分野

原理

非類似的な国が貿易を行うのが当然のこと

生産性を上げるにはそれぞれが特化して輸出した方が良い

戦略的通商政策を採用したからといって、そのまま思い通りにいかないことがしばしばある

介入的な貿易政策が有益な戦略的効果を発揮する可能性

コンピューターはいたるところにあるが、生産性向上の兆しはどこにもないーソローのパラドックス

ケインズ経済学は健在

市場がなかなか均衡に戻らない
賃金、物価の硬直性

根拠なき熱狂

金融が人々の可能性を開く

すべての人が参加する金融市場を推奨

権威者や有名人は、信じるな

効率的市場は、現実の世界では見出しにくく、浮世離れしたアカデミックな世界でしか成り立たない

犯罪の防止も、社会にコスト課す

犯罪防止は、社会に対して便益もたらす

活動の全てについてトレードオフ、あるいは選択の問題存在

活動は限界便益逓減

MCは増大

最良の選択=>限界分析を使う

最良の選択は、MBとMCが一致したところで活動を止める。
それ以上に活動するとコスト>便益

多少のリスクを覚悟

安全度と高まるにつれ、安全性から得られる便益の総量が増加するが、安全性の追加分から得られる限界便益減少

 勝ち組の方が負け組よりリスク高い

1人の苦しみのほうに心が動かされる=顔のある犠牲者効果

復讐心をバネに成功する人も多い

セミホームメイドの法則

需要と供給の誤謬ーあらゆるものの価格は定まっていない

敵の存在=>積極的な対応

命令、禁止←ときには必要

どんな良い選択も気づかれなければ意味ない

どんな制度でもインセンティブを増やすことができる

やりとりに金銭が絡まない場合にのみ、自分の行動の社会的影響を考え始める

完全雇用失業率2.5%

1つの政策がすべての政府政策の本質を暴く

この世は、希少性の世界

コストがつきもの

トレードオフに直面

官僚の選択が人々の生死を左右する

社会保障制度の民営化ービュフェ形式

公知性の原則

ある行為のコスト=犠牲とされた代替物

物事はいつも見かけ通りとは限らない

政策は常に意図しなかった結果を伴う

差し引きネットのBはほぼいつも当初の想定より少ない。

農業は完全競争市場条件を満たしているが、実態として完全競争市場といえず

農産物価格安定政策←豊作も凶作もある

定住化、農耕化=>生まれた富の不均衡

コスト:実際コスト、機会費用
機会費用をもっと重視

市場経済の基本原則:一物一価、同一労働同一賃金

地方が使う金は地方が賄うー古典的な地方自治

財政力の格差を是正するために一般補助金出す

地方は金融政策を行えないので、赤字は大変危険。地方は均衡財政

あがったものは下がらなければならない。
価格に関しては上昇は実は下落←少なくない

経済的要因の変化に目を向けた方がより正確に予測できる

分配も消費も基本的に市場で解決可能な経済問題

地球は干上がりつつある←心配する必要ない

家賃統制の愚行ー借家人もまた、被害者?

地球は閉鎖系

すべてのBはCなしには実現されない

小さくなる=>0になる×

すべての政策には受益する者がある一方、被害を受けるものが存在

雇用を守る努力がみんなを貧しくする

価格以外の手段で、水を割り当てる=>社会に損害

労働は、希少財

最低賃金(生活賃金)

外見上の賃金差別大半=>職業選択に原因

最善の反貧困計画は、人間が生得の能力を最大限活用できる制度的環境を創出すること

現物移転

所得流動性

原則的には、能力に応じた負担

不変性バイアス
そうした決定は後悔の余地も大きい

夜になると自制心なくなる

反対給付=もらう
税=給付反対給付がないの原則
反対給付の請求権がない

むだな習慣を終わりにできる

協調問題

消費税:輸出促進的、国内産業保護的
グローバル化の時代に適してる

被保険者によりリスク違う

本当の思いやり=他人に直接的、間接的に良いことが起こるのを喜ぶ

長期的思考

シェア
負担均等化可

良い関係を築く
効率を多少犠牲にするだけの価値がある

社会的に受け入れられるか否かをもとに行動する傾向

グローバル化の時代
仕向地原則の方が良い

輸入品安い=>国内産業保護の観点からするとマイナス

滞納=>権利奪われる
滞納する人は大体困ってる人

リスクに応じた負担←やばい
保険料

変化は人生のスパイス

1番良いものは最後に取っておく教えは無視
1番楽しみが大きい部分に集中

原産地原則、仕向地原則
税金 生産された地なのか消費された地なのか
原産地原則の税は、輸出抑制的。輸出に弱い

預かった金をプールに運用
もうける

 現物給付の方が重要

社会保険全く使ってない国は無い。

社会保険中心の社会保障制度作るパターン=ビスマルク型の福祉国家
税中心=ベヴァリッジ型

財政民主主義的には問題
選挙をしないで増税するのは基本的にはクソ
いけないということに一応なってる
財政民主主義に反する

ジニ係数改善(格差縮小)

日本的文脈-世代間の公平性

消費税

減税する=高所得層が得

現物給付を考えるのが1番。2番目にお金使う、ばらまくのも悪くない、一律で

本当は消費税賛成して社会保険料重いから引き下げろって言ったほうがよい。
減税しろって言うよりは同じ金額ばらまいてくれって言ったほうがよい
本当の気持ちはこの先でそんなことよりももっと大学の無償化進め、ガチでやってくれ
現物給付系
現物給付増やすと言うよりは、現物給付を伴う料金負担重いと言う話

消費税減税派ではない

税は素晴らしい。制度設計よく考えられているから

再分配効果を狙いたいなら、現金給付の方が良い

保険給付総額増えたら保険料引き上げる

税は高所得層ほど重い負担

財政の原理:普通は、困ってる人に手厚く給付する

犯罪を効果的に減らす方法
逮捕、有罪判決、処罰の確率を上げる
刑罰厳しくする

人や組織の行動
そこにどのようなインセンティブが与えられているかによって決まってくる

大部分の犯罪は、ただ単に所得を増加させたいと言う犯罪者の動機から発生

合理的行動

刑務所に長くいればいるほど更生難しい

刑務官のインセンティブを高めよ

犯罪者は、犯罪のMB = MC正確に等しくなるまで犯罪を犯す

犯罪を防止するのに適切だと思う水準までMCを高くする

最適な政策は両極端のケースの中間のどこかにある

加害者と被害者の社会復帰へ向けての修復

執行猶予付きの死刑判決

仮釈放の制度
厳格に適用

正義を実践するには、コストかかる

少年には懲罰ではなく更生

司法を損得ベースで論じることができない

経済学的視点を欠いた司法は持続可能ではない

何がそうした行動を取らせているのか冷静に見極める


自尊心回復手段としての非行

社会災害
自然災害
動機が意味不明。 天災

謝ることが自分の得になると教えれば良い

過去への執着は、現時点での正しい判断を歪めさせる

 世界経済は通貨が動かす

万物は単独で存在できず、何らかの原因と結果を伴う

どんな悪事を働く時も、一定のためらいと言うものがある

重大犯罪の半数はサイコ

まだハッキリした原因わかってない

自分自身を取り戻すことができなければ、前を向くことができない

支援の重要性

雇用の創出を図れ

被害者の苦悶の表情、助けを乞う叫びは、犯罪行動の抑止となり得る

差別をしないためには、比較優位の原則に従わなければならない

社会に居場所を持てない人たちが、障害者、受刑者と言う名称を与えられて、専用の施設に収容される

理解しないが納得する

医者にかかれば医療制度に巻き込まれる

進化はしょうがない

なるべくしてなる。変わるべくして変わる

 実社会の形が違えば、それに応じて文化の形も違ってくる

一瞬一瞬のつながりが人生

なるべくしてなった

どう折り合いをつけるか=>中途半端に決まっている

エビデンスを求める

人を従わせると言う姿勢では、失敗する

現実を変えるには、行動必要

会議が長くて、何がいけないのか

全員一致の場合はその決議を再度確認
全員一致の結論は、むしろ危ない。
全員一致を必ずしも危険視する必要は無いにしても、それぐらい客観的に議論をする姿勢を持ったほうが話が進む。

自分だけの価値観で人の存在価値を決めていないか

矛盾や不条理だらけのこの世の中をどう生きようか

苦しみのない人生ない

心から祈れば願いは、現実となる