迷ったら楽な道を選べ。

プランニングの誤り
ダイエット明日からはじめよう

コストカット

スミスの大きな政府論
小さな→大きな

コスパ
タイパ

焼畑の場合,土地は共有地であることが多い。休開林は過去に焼畑を行った人(個人あるいは世帯・親族)のものとみなされることも多いが,十分な時間が経過して休関林が成熟林に戻るにつれて,次第に所有意識も暖味になっていく。
焼畑にこのような慣習が広くみられるのは、焼畑は土地よりも労働力が制約される環境で行われるからだと考えられる。
焼畑が環境破壊を引き起こした」のではなく、実際に、
20世紀から現在にいたる熱帯林減少は,無秩序な木材の商業伐採やプランテーション開発,そして人口棚密な地域
から熱帯林地域への(多くは政策に促された)移民による開拓がおもな原因であって、焼畑が直接の原因となることはほとんどなかった。
焼畑が夏雨型で温暖な人口希薄地域という限定的な環境において合理的な農法

アフリカ農業の特徴とその課題
・ リスク分散という意味では、換金作物の栽培をしつつ伝統的な焼
畑も続ける、農産物から別の加工品を作って売る、といった複数の作物の併作や、農業と他の生産活動の兼業をするほうが一つの品種に絞るより好まれる。そういう考えに立つと、従来の経済理論が前提とする、すべての個人は、利潤を極大化するために最も効率的で合理的な判断をするものだ、という「合理的経済人」モデルは、アフリカの小麗には当てはまらないということになる
・同時に、アフリカで多く見られるのは、家族や集団内でのリスク分散と言われる。たとえば、家族の一部は農村に残り、村社会のメンバーとして農業を続け、共同体の相互扶助ネットワークに属する。他方、家族の他のメンバーは、就学や就職のために都市に移住することで、現金収入のチャンネルを多様化させ、飢饉や自然災害などによる農業の不作で、村での相互扶助ネットワークでは十分なりスク保障が確保できないときにも、頼れる人間関係を分散しておく不安定性の中での自給を個人のレベルでなく、集団で果たそうとすることは、同時に、一人の人間や一つの家族が極端に多くの利益を蓄積することを抑制する力が働くということでもある。

企業イメージを良くすることが、質の高い従業員を採用する上でも重要
CSR熱心→従業員の不正行為を促進させてしまうと言う意外な研究結果も存在

良いことをしたら、別の所では悪いことをしても許される=免罪符効果

もったいないで損してない?

将来の事は全てこれから変えられる。

これから先の行動で影響があることだけを検討

もったいないと言う気持ちが損をさせている。

贈り物の経済学
10,000円の品物をプレゼントした場合、受け取った側は8400円の価値しか感じてない
送った側と受け取った側では、金銭的には16%は無駄。

相手の欲しいものをよく知っている場合には、この損失は小

お金を渡した方が贈る方にとっても良い

災害援助
災害の当初は、実物の救援物資が最重要
つぎの段階になると必要とするものは異なってくる。直接品物を送るよりは、現金を送る方が受け取る人たちの必要性に応じた支援になる

現金を送り合う方が、お金が無駄にならない。 

私たちの行動規範が社会規範と市場の両方で成り立っている。

すべての生活が市場経済で行われるわけではない。

非金銭的な行動は、社会規範の中で行われている。

助け合いは、社会規範で行われるものなので、ボランティアや現物を送るべき

適切に配分するためには、相手の情報を正確に知っておく必要

社会規範を残す形で、お金を有効活用するのも大切

メッセージを添える

税制がもたらす意外な変化

意図せざる効果

税制が意図しない方向で、暮らし方や文化を決めると言うのは本末転倒

文学部の学問が本領を発揮するのは、人生の岐路に立った時

人文学は、人のより良い意思決定に役立つ

税金を使って振興すべき

税負担をもとに政府が行うべきこと
行動に正の外部性がある場合
所得再分配を目的とするか借り入れ制約がある場合

公共選択の改善

真のイノベーションは、人々が自由な心と集中力を持って夢を見ることのできる環境から生まれることは確か
一見役に立たないような知識の追求や好奇心を応援→わが国の利益になる。守り育てていかなければいけない

反事実的思考力を養う

様々な環境や制度が社会や人に与える影響

経験したことがないことを想像する事は難しい。

利他性は、地域コミュニティーの影響

神社が近くにあった人は互恵性を持っている可能性が高い。

お寺かお地蔵さんが子供の頃近くにあった人は、一般的に信頼、互恵性、利他性のいずれも高い傾向

信頼する程度ー社会的資本
この水準が高ければ人々は、安心して人付き合いができ、経済取引も高ま

神社の存在も、寺院、地蔵の存在も、宗教の信仰度には関係がない

ゴミの不法投棄を防ぐ
鳥のミニチュア、お地蔵さん設置

人から見られている感覚を持つと人々は、利他的な行動を取ったり、正直な行動をとる傾向

神を意識
利他的な行動をとる

ソーシャルキャピタルが高いと、経済的取引の取引費用が低下→所得が高く、幸福度も高い。

一般的に言って人は信用できると言う考え方を意味する一般的信頼の高さが一人当たりの所得や経済成長率と正の相関

結束型ソーシャルキャピタルが地域間労働移動を減らすため、所得上昇効果を打ち消している。

ソーシャルキャピタルは、経済的な満足度や仕事での満足度にもプラスの影響をもたらさない。

因果効果

子供の頃の環境が大人になっても意外に影響

経済学は役に立つ

様々な心理的バイアス
計算能力の限界

人々が望ましい行動を取れないと言うことを当然のこととして、受け入れる

行動経済学や経済学の考え方を使えば、様々な問題は既に解決されていることに気づいたり、解決策を思いついたりすることができる

経済学への認識を変えて

自分が比較優位を持っている財の生産に各人が特化すれば、経済の総生産は増加しこの経済のパイの規模が拡大して全ての人の生活水準の向上に役立つこともある。

経済的に自給自足することもできる。
なぜ国家間で貿易が行われるのか?→利益があるから。貿易を通して人々の暮らしがより豊かになるから

人生で直面するリスク

そもそも、リスクとは
危険=危機と冒険
リスクとは、危機を避けることではなく、それに挑む冒険

将来の不確実なキャッシュフロー(お金の流れ)の変動と、それに伴って発生する損失

純粋リスク
価格リスク&信用リスク=金融リスク

リスクマネジメントの手法
金融リスクを管理する手法は、リスク分散とリスク移転
リスク分散→ポートフォリオ分析
リスク移転→デリバティブ取引

マネーの時間価値

被害保障

多様性と連帯

雇用者としての政府

原理原則

社会的費用負担

残念な気持ちは実際より想像した方が大きい

考えれば、物事はうまくいく

情報の非対称性をなくそう

消えては生まれる職
職は必ず創出

価値は心の中にある  

繁栄の秘訣
潜在生産力→人口、資本(投資)、アイディア
が国を豊かにする

人口増やす、アイディアで味付け

不平等は問題

合計が小さくても、少しずつ改善する方を選ぶ

逆転の切り札を持っているか

受け取り方かえれば難問も解決

人口多いだけでは、国は豊かにならない

コストを知らなきゃ損をする。

負債パズルー資産持っているのに、少し負債がある

データを疑え
平均に騙されるな

インフラが産業を生み、発展させる

経済状況が規定する社会の規範意識

ルールとシステムを理解

インフレによる富の再分配の可能性
インフレが富の格差を縮小しない

情報の取捨選択は自分軸で考える。

世襲型中流階級の登場で格差縮小

賃金格差は教育格差により生まれる。

人口減少でも本当は大勢に影響は無い。

物事を明るくとらえよう

情報の外部性は日常のどこにもある

地産地消の経済が拡大していく。

富の格差は、過去200年間で増減くり返している

富めるものはますます富み、そうでない者との格差が開く

日本の内需は大きい

人口減少問題は生産性向上で解決可能

最大幸福社会こそが豊かさを手に入れる道

お金はあくまで道具

物事の勝敗を決めるのはルール

福祉を疑え
もっと充実してほしいから自分の金は払わない→成立しない。

経済学がなければ経済は存在しない。

強く願えば実現する
願望的思考

人のネットワークが全てを決める。

経済は競争では繁栄しない。

何事もバランス肝心

世代間倫理
乳飲み子に対する責任

社会的ネットワークはゴシップとスポーツで育まれる

感情的になってさえいれば、物事はもっと良い方向に進んでいたかも

マッサージで脳の中まで解きほぐす

経済は信頼で繁栄

人気が人気を呼ぶ

グレート・ギャツビー曲線
不平等と世代間所得弾力性
右上がり、強い相関
格差の拡大と固定化を示す
所得が 不平等で社会移動がなくなる連関
機会均等はフィクション

手続きを公正化

貿易が環境問題に影響与える→yesでもno

一般的には、
賛成する人=得する人
反対する人=損する人

ほとんどの国は政策取る
自由貿易ゼロではない

最も多く使われる政策ー関税

伝統的な貿易政策
関税
輸入数量制限
輸出自主規制←現状使われていない

1番使われている
関税、ダンピング(不当に安い価格で販売)
生活に影響与えそう

いろいろな視点を持っていたほうが良い
いろいろなところから評価して、自分の意見出した方が良い

貿易しながら発展
貿易なしに、経済成長、経済発展とげた国はない
貿易さえすれば発展×
魔法ではない

経済成長と経済発展は意味が違う
経済成長は収入、GDP上昇
経済発展は、質的レベルで生活水準(←私たちが感じるところ)良くなった、変わったと言う意味もある。

直感的に理解

日本はなぜ石油輸出しないのか
→ないから

簡単ではない

直接比べる 絶対優位

すべてに優れる必要は無い

能力あるが、成功するとは限らない

成功したいなら、自分の得意な分野やれば十分

あるだけでは不十分

比較優位で充分
人生でも使える

1番大切なのは、知識、ノウハウ、経営能力
→これ1つさえあれば成功できる
これがないと何もうまくいかない
使えば不利な条件を克服できる!
これがあれば、不利な条件を有利にできる
どう使うか。これなきゃ発展できない

有利な条件に変えて

自分自身

自分の持っている能力をどう生かすか

存在量

資本ー機械設備一般的には、お金

天然資源だけでは不十分

昔は金持ってると機械が買えたから、機械=金 同じ

機械ー安く作れる

日本経済成長させた原因
資本蓄積
パソコン、スマホこれだけあれば、仕事の幅広がる
個人だとそこまで必要にならない
使えるっちゃ使える
資本蓄積だけでは不十分
機械だけ×

どうやって作るのかどうやって売るのか、誰に

マーケティング能力

消費者
売れる場所あっての成功

どこで必要な材料を取るのか

大量生産さえすれば儲かる× 
→売れないと意味ない

科学についての哲学を

経済学ではこう考える

単純な図式(市場vs政府)を越えて

新しい政党の参入は投票率を高めること、女性候補者は選挙に強い

自殺は負の外部性があり、単にその人を失う以上の損失

死者数が大きくなるような大規模な自然災害が起きた場合、災害発生の1年後・2年後に自殺死亡率が上昇

外部性がある市場では、何らかの政府の介入がなければ、供給量が社会的に望ましい水準よりも、過剰もしくは過少

必要な人に行き届くような支援策が必要。またより良い政策のためには、平時からのデータ蓄積が重要。

自殺は個人ではなく社会の問題

リアルビジネスサイクルの理論
成長率の高い時期と低い時期が起きるのは、経済にランダムなショックが加わるから

リスク軽減をはばむ要因」では、リスク軽減してもリスクをゼロにできないことやゼロにできてもゼロにすることが非合理的な場合について考察する。これらの考察を通じて、ロス・コントロールの合理的な決定の仕方を明らかにする。これはんに関わり、その方法としてコスト便益分析


リスクへの対応手段(リスクマネジメント


犯罪捜査とテロ防止は両立できない


イノベーションは抑圧すべし


意外と会社は合理的


人は直感で行動する

全犯罪者の5から10%は常習犯

ハブが社会を動かす

取引費用、不完全情報
資源の効率的な配分実現を阻害する市場の失敗

子供は経済人

人間には意図しない行動もある。その典型が過失

技術進歩がほとんどなく、経験がものを言う社会なら、年長者を敬うのは当たり前と言える。

先入観こそ、子供をなめている。

どんな社会現象でも必ず理由がある

一見、風変わりに見える習慣や生活の背後にある合理的な文化のルール

モラルは損得で教える

疑い 誤ってる場合は批判
より良いものを求め、けんさん
→進歩

謝ることのコストはごくわずか
謝ったほうが得

善悪二分法の問題点

リスク回避にはコストがかかる。 

分散投資は収益小

人間に本来備わっている性質ー合理的行動

時間を有効に使うことが、人生を楽しくする上で必要

制約付き最大化の重要性

凶悪な少年犯罪の原因は、モラルの欠如にあるのではなく、社会との接点の少なさにある

なんでも無差別にやめれば良いと言うものではない

モラルは社会の中で生きていれば自然に身に付いていく。

すべての学科は役に立つ。

自分が優れていることを自慢し、不出来な人を馬鹿にして差別したりする人は比較優位の原則すら知らない愚か者

戦争は損な活動

交易に頼らない自給自足社会の脆弱性

心に大きな重荷を背負った時、処理しきれずにパンクしてしまう人がいる。その結果が凶悪な犯罪、いじめ、PTSDなど

当事者が互いに幸せになれる恋愛=利他主義の考え方に基づく
自分の効用関数の中に相手のの効用入っており、相手の効用関数に自分の効用が入っている

心を柔軟に

価値観の押し付けをしない

コンティンジェンシー理論とは、いかなる環境でも力を発揮するリーダーは存在しないという理論です。 リーダーも人間なので、高いパフォーマンスを出せるかどうかは職場環境や人間関係などの外的要因が大きく影響します。 現代は社会の変化が激しいため、リーダーの在り方も変わらなければいけません

地球外に文明がある可能性は高いと思われているが、なぜいままでその文明との接触がないのか、という矛盾をさす。 物理学者フェルミが「宇宙人がいるならなぜ連絡してこないか」という形で最初に提言したのでフェルミのパラドックス

フェルドシュタイン=ホリオカの逆説(Feldstein = Horioka Paradox)
国家間の資本移動が自由化し、資金の貸借が自由に行われるようになれば、国内の投資は国内の貯蓄に制約されることなく、独立に行えるようになるため、貯蓄と投資の間には相関が存在しなくなるはずであるにもかかわらず、各国の貯蓄と投資の間には高い正の相関関係が存在する現象を意味する。

シャドウプライス(影の価格)
子供の直接費用+機会費用

脱伝統主義的価値観

価値観の変化

長期的なマクロ経済全体の水準は、主としてその経済が保持する生産能力に依存

人口減などの人口変動の影響は、短期的には小さい。長期的には経済全体の生産能力に影響

再雇用制度が結婚を促し就業継続をもたらす。

育児休業制度は就業継続にプラスの効果

育児休業制度は就業と出産の両立を容易にする

社会保障制度の充実と経済成長にトレードオフが存在

効率性と公平性の双方の視点
 
便益が広く社会全体に行き渡る→コストを社会全体で負担すべき

公共財としての性格

子供に対する育児費用を多く支払った高齢者に対してはより多くの給付を与える必要

フリーライド(ただ乗り)

社会保障制度拡充による所得再分配の促進が経済成長を高める

経済成長や社会保障制度の安定には、20から30年程度のタイムラグがある。注意

少子化対策には、経済成長や社会保障制度に関して即効性がない

社会保障制度は、世代間の再分配を伴う

社会保障制度の充実が、経済成長にマイナス

年金支出充実→高齢者等の労働供給のインセンティブ下落

財政赤字悪化→金利上昇→投資下落 クラウディングアウト

消費税を活用した年金財源の検討

高齢者も含めた全世代が年金負担を行えば完全に中立とまではいかないが、人口変動の影響は軽減

労働生産性の上昇なくして賃金上昇はありえない。

1時点で見て所得分配が平等な社会の方が世代間移動が流動的

人的資本は摩耗

汚名効果
就活期間の長期化に伴う

婚姻率下落
態度の変化や流行ではなく、男女を取り巻く環境変化の中での合理的意思決定の結果

競合する理論

制約条件下の効用最大化問題

ユニタリーモデル
夫婦が合意しているなら全く問題ないことになってしまう

コレクティブモデル
夫と妻で異なる選好を持つ

賦課方式が積立方式より有利byサミュエルソン。

すぐに答えないこと

同等定理
一定の条件下では、年金制度を賦課方式から積立方式に移行しても、世代間の負担には変化が生じない

労働市場に常時、不均衡発生
ー不均衡モデル

取引の頻度は、小さな市場ほど低い。

介入の効果は一時的でしかないよう
介入の後はゆらぎが多少大きくなることを除くとほぼ元通りの変動に戻る

理論は正しく、間違っていうのは現実の方

本当に経済が成長すると言う事は、パイそのものが大きくなるということ

交渉における提案、条件
究極的には相手に何かしてもらう(行動要求型)か、相手がしていることをやめてもらうか(中止要求型)

相続制度見直せ

二分法のわな

市場は人間が作っており、言うまでもなく、一人ひとりの行動は気まぐれ

社会は信用関係で維持できるもの。その社会の信用を数値化=カネ
 
インフレは最悪の場合、国が崩壊してしまうことも

市場価格が不安定に変動をし続ける。

カオスが市場価格変動を引き起こしている

予測が困難
突発的な事象の発生でシナリオが大きく変わってしまうこともしばしば

交渉は勝ち負けと言う誤解

交渉の基本原則はギブアンドテーク(応報の原則)

自分の利益の最大化

すべての交渉がゼロサムゲームではない。

準備は損と言う誤解

人間は物事を考えるときに必ず理想化して単純に考える。

市場の不連続性、不可逆性

実際の市場で1番怖いのは、暴落や暴騰が起こること、

外部経済ーネットワーク外部性

集中力は消耗する

交渉はストレス

大事なところは論理的に

カネの歴史は、偽造との戦いの歴史

中身に集中

利益と損失にフォーカス

落としどころ探しのリスク

交渉は何が正義か決めるところではない。

交渉前の不安感は、誰もが同じ

自分の利益の最大化が交渉の本質。

理由があっても怖くない。

論議の3点セット
主張、根拠、データ

準備8割 まず準備から

背景にあるもの

交渉相手に対する噂や評価は無視した方が良い。

利害関係者は誰か

相手の留保価格探りながらZOPAみつける

自分の留保価格と相手のそれとの間=ZOPA(ゾーパ)=合意可能領域

強みを活かす

最悪に備える

パワープレーにはパワープレイで対抗しない

合意しやすいところから話し合う。

絶対ありえないはありえない。

筋が通っているか(因果関係)

最後通牒戦術ー今日が最後!

小さな強みをたくさん集める

利益にフォーカス

何とかなると言う思い込み

パワープレイヤーは対話が苦手

交渉相手ときちんと向き合うこと

パワープレーには譲歩せず

交渉相手はモンスターではない。

勝手な思い込み(当て推量)に注意

交換条件を認められるには、互いに交換し合う条件がほぼ等価値である必要

あなたは間違っているという主張は避ける

最初から低いオファーは禁物。

3人寄れば文珠の知恵は本当か?
しかし現実はそう簡単ではない。

少人数の会議が理想的

個人が独自に意思決定した内容を集めた時、集団的決定が最も効果的

問題の捉え方は、千差万別

正論だけでは解決しない

人は簡単には変わらない

誹謗中傷しない

対立も交渉の一部 

期待値下げる

対決する勇気

ウィンウィンの関係成立

それでも話し始めよう

排出権取引ー長期的にCO2削減期待できるが現実問題として、各企業に排出権を割り当てる作業は煩雑でかなりの困難が伴う

人の行動は、経済動機だけで決まるわけでは無い。弱者に対する同情(シンパシー)、地球環境を保全せねばという一種の使命感(ミッション)で行動することもある。

経済合理性だけの人間=合理的愚か者

後で後悔しない対策を

市場経済内部に取り込む工夫

世代間の衡平に配慮

総合的なシステム思考

精神的満足、気持ちの安らぎも大切

経済が発展し、成熟段階に達すると、人々の心に余裕が生じ、他人に対する思いやりや地球の行方にも関心を持って行動するようになる。

環境問題は、環境の所有権をはっきりと決めれば解決

環境問題が、一般に話し合いによる解決しない理由として、取引費用の存在

汚染者=強者、被害者=弱者
→必ずしもそうは言えない。

所有権曖昧だから利益の衝突

汚染者=失業者
汚染者に賠償を課す→それこそ市民感情に合わず

消費にストップかからない=価格が高騰していない=石油が当面枯渇しない。 

経済活動は先行き見越して行うもの。今価格高騰していないならば、近い将来にも価格はさほど上がらないと予想

安いから、消費

風評被害ー豊かな社会固有の現象

一物一価が生産者に利益もたらす

人々は嗜好や気分で行動

不確実性のある選択では、事前と事後の評価のズレがある

社会は間違っていても簡単には修正できない

公共財=社会的共通資本

ある社会を選択しているとしても、必ずしもそれが最適だからなわけでは無い。

あらゆる資源の私有化が問題を解決

科学的根拠

環境問題の本質の一端は汚染発生者の利益と被害者の不利益が市場でつながっていないと言う点にある。

経済行動の目的のかみ合わなさ、ずれ、ねじれに環境問題が市場経済で解決できない原因がある

ボウモル・オーツの接近法
最適状態を解くと言うような方針を捨てて、ちょっとずつ試行錯誤しながら環境変えていこう。
試行錯誤を行いながらちょっとずつ環境変えて、最適な社会を見つけよ

専門家集団による管理を提言

最適状態を解くー不可能

外部不経済解消法
統合、ピグー税

現実性の高い議論

良識として自制しておくべき 

異常気象が人間の活動により引き起こされたと言う確証は無い

税額を決める事は難しい。

ボーモル・オーツ税

後悔の度合いを比較

第一種の過誤を一定の水準に抑える
第二種の過誤が最小となる

2種類の過誤
第1種の過誤ー仮説が正しいのに捨ててしまう
第二種の過誤ー仮説が間違っているのに、受け入れてしまう

人口と経済との相互関係

全ての人が納得する基準を設ける事は不可ー不可能性定理

経済成長率高い国ほど出生率低い

もし取引費用が交渉により環境汚染が緩和されることで、双方にもたらされる便益を上回るなら、当事者同士では、解決に至らないこともあり得る

ライベンシュタインの効用・不効用仮説
親は効用>不効用(コスト)ならば、子供をもとうとする

社会の目標は、厚生水準の最大化

社会的厚生水準最大化をもたらす人口規模=適度人口

高い所得階層に属する→子供の数減少ーフリードマンの社会的相対所得仮説

総合的に考察

イースタリンの需要・供給理論
経済発展とともに、子供の数減少。望まれない(予定されない)子供の数も減少

順循環仮説
好況は出生力を高め、不況は出生力を低下

一人当たり所得上昇と出生力減少の関係

時間配分の理論
自らの効用最大化するよう労働時間、育児時間、余暇等を配分

家計内生産活動

環境問題は経済問題

善悪対立の二元論ではことの本質を理解することができない

所有権はっきりすれば、賠償か補償かで解決

人間の得をしようとする本能

双方に利益があっても、取引が成立しない

取引が経済の効率性を逸してしまう現象ー市場の失敗

コモンズの悲劇を回避
民有化=所有権をはっきりさせる

コモンズ
共同体のルール=掟に従って運営され安定的になっていることが多い。

たいていのコモンズでは、回復可能な程度の利用が掟として義務付けられている。

全く別種の企業が合併する事は難しい。

持続可能な成長

タカハトゲームが背後にあるような現実の例もいろいろあげられる

ゲーム理論は、1つの説明方法

ナッシュ均衡は、ほとんどすべてのゲームに存在

互いに攻撃的な態度に出るとバトルが起き、両方とも損

家事を1人
相互の利益構造働いている
他方に横暴なことをしているわけではない。

環境汚染の原因は、単純ではない。
環境問題は、誰々が悪者だと言うような単純な発想では、解決できない

背後にあるナッシュ均衡の構造を理解

共棲する生物が別々の役割を担いある比率で安定したままになることがよく観測される。

取引費用こそ問題だった。

ナッシュ均衡から脱してプレイヤーが協力できる可能性
ー同じゲームが繰り返される場合

メリット確保したままリスクだけ排除できるなら問題ない

不要な文化は不要ゆえに消え去る

政府による公共事業は、民間でなかなか手を染められないような事業になるのが一般的
民業圧迫しないことは前提


公共事業が環境を破壊

公共の財産である自然環境

責任の非対称性

自然破壊と言う環境問題の背後には、資本主義の不安定性とそれを緩和するためのケインズ政策と言う景気対策がある。

有限責任制度が、資本主義の発展の原動力

歴史の教訓として、長く語りつがなければならない

市場経済の最適性というドグマ

社会的費用の内部化

せっかくここまで勉強したのだから、時間とお金がもったいないと言うのは不思議な話

取り返しがつく過去は実は気にしても良い過去

たまには自分にとって都合の悪い情報にも意図的に耳を傾ける。

先人の道筋をたどるだけで満足か

社会の発展は足を踏み出した人が作り出していくもの

何かを選び出すには心理的なコストがかかる

自分で考え、自分が良いと思う方向を選びとって

恐れる事は無い。

どんな選択肢を選んでもそれなりに走っていけるもの

通常ルートと道なき道ルートに大した違いは無い。

まずは進んでみる。

多くの落胆は、手段を目的と勘違いしたことから始まる。

将来は一定で決まっているのではない。
いろいろな変化が生じるのが日常

効率性が公平性かと言う問題
簡単な話では無い

ある程度時間をかけてでも選択肢をきちんと見つけ出す、作り出す、選び出すことが大切

逃げ道の安心感

競争の場で手を緩めないことと他者を大事し、助け合う事は両立

今抱えている問題必要以上に大きく見えていないだろうか。

価格を使ったルールでも、金持ち優遇とは限らない。

次だけでなく、次の次を考えよう

休むことを恐がらない

風評被害の問題 原因
情報の不完全性

評判の利用は問題を軽減する1つのやり方

学歴はシグナルとして機能しにくくなっている。

外からではなかなかわからないー情報の不完全性(非対称性)の問題

バローのダイナスティー(王朝)モデル
かなりの人たちが、将来世代の満足を部分的にせよ、自分の満足として生活

互いに関する情報が不足

小さな善意を大きな力に

様々な工夫の必要性

夢や目標は変わるもの

いくつかのレベルに目標を切り分ける

何度でも新たな選択
→人生は豊かに

基本は変わらない。

あまり堅苦しく考えずに肩の力をを抜いて目標を決めておこう。

もう先がないように思えているのは幻想に過ぎない。

年齢なんて関係ない。

本当に挫折したのだろうか。感じているだけでは

人間の生存条件を支える自然環境

持続可能な社会の条件
1 地球有限性の認識
2 生態系の全体的な保全
3 将来世代の利益を配慮

デリーの3つの不等式原則
再生可能な資源の消費速度<再生可能な資源の再生速度
枯渇性資源の消費速度<再生可能な資源の開発速度
汚染物質の排出速度<自然界が安全に吸収する速度

持続可能性の条件は守られていない

科学の視点から

デカップリング経済への転換

低炭素型経済成長

ナイト
数量化できる危険ーリスク
数量化できない危険ー不確実性

不確実性 対処する方法
危険の分散、集中

均衡は将来に不確実性がある場合に不可能byアロー

新たな所得があっても、それを全て消費するわけではないー過少消費

なぜ余裕な国に貧困が存在するのか?
豊かな社会だからこそ、大きな歪みが生まれるbyガルブレイス
豊かな社会がありあまる豊かさを貧困の解消などの経済問題に振り向けられないのはどこかに欠陥があるため

金融が経済を不安定に

資本主義の脆弱性

負債がが新たなの負債を生み出す連続的デフレ過程ーデット・デフレ

社会問題解決へのアプローチ
トレードオフを見つけて、測り、政策提言

政策的な意味を持つには政策目標が必要

どんな問題でもそこに常に検討すべきトレードオフあり

犯罪により利益を得る。そうでないと犯罪なんかやらない

犯罪は、社会にとって最も高くつく

私的な行動は、社会的コストをもたらす

物理的な外部性、心理的な外部性

事故率は、人間の行動でも大きく変わってくる。

ほとんどの場合、損害賠償が出てくる裁判は、物理的な外部性

トレードオフーコストと便益

心理的な外部性は、社会政策をかなり左右

裁判ー両者はきちんと話し合いができていない。

ルール同士の相互作用

トレードオフの変化に直面したら、人々の行動も変わる。

二次喫煙にマイナスの健康的影響は無い

少しのものを諦めて代わりに得るものをできるだけ大きくする。

少なく損してできるだけ大きく得を得る

再分配の不平等→社会の格差を極大化

けちの経済学→気前のよさの経済学

互酬性
人間集団の関係性を維持ための基本的な制度

社会的距離に応じて
一般的互酬性、均衡的互酬性、否定的互酬性

エミックな視点ー内部者の視点
エティックな視点ー部外者の目で、外から見る

最小の手段で最大の利益を上げるー最適化行動

豊かさを作り出す方法
多くを生産、欲しないこと

富の分配は、当事者の間に不均衡な関係をもたらす

様々な方法

その日暮らしの生活は厳しいものではない

多くの犯罪については、両性により供給

強盗という犯罪は、都市型の犯罪

人間は、社会的な動物
人間が社会の進歩、発展に伴って変化しない方が、むしろ異常

標本そのものの信頼性

R(V,T)
V暴力
T時間
R予想される貨幣的及び心理的な収穫

殺人率と死刑率 負の関係

刑罰の犯罪抑止効果

自己矛盾

最適刑罰 H/p
H社会的損害
p逮捕され有罪となる心理的確率

防止効果
警察の存在は犯罪を抑止
 
犯罪のコスト上昇→犯罪供給曲線上シフト→犯罪水準下落

犯罪は、経済現象

劣悪な経済条件の改善→ある種の犯罪は抑止できる

置き換え効果、スピルオーバー効果ー犯罪水準かえって上昇

犯罪のコスト上昇→単に麻薬の価格上昇に転嫁させるされるだけかも

自然犯罪率長期的には犯罪水準不変にとどまる

各地域により、犯罪に対する抑止のための支出など異なる
→支出不変あるいは減少した地域で、犯罪が移出(輸出)されることも考えられる。

犯罪の社会的費用

刑罰により社会には便益と費用発生

社会的純便益最大化

大部分の殺人は互いに知ったもの同士の間で起こる事件

死刑ー強い殺人抑止効果

罰金刑はかえって売春犯罪の供給上昇