時間による支払い

世の中うまくできてる

優先権

発想

レフ=ハンチントン仮説:腐敗は途上国にとって有用
腐敗の実証研究:この仮説を支持せず

  • 腐敗の原因
  • 精神的堕落から?

クリットガード(Klittgaard)の公式。賄賂の公式

腐敗=独占+裁量一說明責任

•腐敗の抑制:

この公式から導かれる制度的配置

  1. 効率的でスリムな政府と競争
  2. 透明性の確保・・・報道の自由
  3. 法による支配の貫徹

時間時間が低い
⇨時間による支払いたっぷりできる。

イールドマネジメント

ロードプライシング

ビル風

一定の効果

宣伝

威力と魅力

階級闘争論
 
常識を疑う

現代の常識
絶対ではない

非進歩主義  

メンタリティ

現在の常識もこのまま常識としておいて良いのか、その都度考えて欲しい

報復の連鎖が招く事態の深刻化
破滅を回避するための慣習も存在
経験と学習

本人、自分が経験していないことを学ぶための手段は、歴史

人間は災い、悲惨な目。経験してみないと学習できないんじゃないか。

経験しないと災いがどれだけひどい結果をもたらすかがわからないと言うのでは人類は進歩も進化も成長もない。

歴史から学ばないことには、人間何のために知性だって言う話になる

いつからの常識、伝統なのか常に考えないと単なる伝統や常識の奴隷になり下がるだけ

マナーにも歴史がある。そのマナーは本当に従う価値があるのかどうかその都度考える必要がある。  

賃金格差=身分社会?

贈答の互酬性
 

山野河海
所有権が曖昧な生活領域
争い

いじめを受ける側にも落ち度があるんじゃないのかと言う考え方は歪んでいる。合理性がない

規制緩和による競争の激化

社会問題に対する感情的な反応が逆に自分を不利な状況に陥れている

真の費用(機械費用)

交通費別払い

各々の正当性がある

考え方
変わる

忘れる


お金がお金を生む

金利は機会費用の大きさで決まる。

別の意味で不公平

複数の知り合いの人が行列に並んで交代で行列を離れて休みに⇨機会費用の負担という意味から厳密には正当な行為とは言えない。
⇨あまり批判されない!
 ⇨これぐらいは許容範囲だとして社会が認めているから。
 =余裕のある社会ならではの現象

機会費用の大きさは行列の先に並んでる人の方が大きい。

割り込みは悪い

問題は、金があっても暇がない人と暇があっても、お金がない人を対等に扱う制度の設計。

機会費用が発生するから、利息が存在

スイッチングコスト高くしておけば

経済のメカニズムはダイナミック

金利と景気は鶏と卵のような関係

景気が金利を決めていると言う考え方を1部の専門家をのぞきあまり一般的ではない

公共料金 定義は無い


費用対効果分析(費用便益分析)

資本の機会費用

外国の割引率も参考になる

経済効果がコスト上回ればそのプロジェクトは社会にとって望ましい

判断

インスピレーション

人は金勘定で動かされる×
互いの気持ちに動かされる

人の人らしい行動

誇張
 
機会費用を使って社会を理解

もちろん機会費用と言う考え方のみですべての社会現象を解明できるわけでは無い。

あくまで存在してる社会制度と社会現象は、機械費用の考え方を使うと、このように説明できると言ういわば後付けの解釈に過ぎない

様々な社会制度、社会現象は機会費用を考えたから、こうした制度になっていて、こうした現象が起きていると言うことではない点に注意

問題はそう単純ではない

感度分析

公正

ブラックボックス

市場メカニズム

一般的に、所得の高い人ほど時間価値が高い

各々の意見尊重

機会費用ゼロではなくなる。
 

挨拶、謝罪
相手のために、その機会費用を支払ってる

機会費用の論理性に基づいて尊厳死が希望

単位 円/分
道路(車)40.10

菓子折りの価格上昇
それだけ相手に対する敬意や謝罪の度合いが大きくなる

機会費用を払わせるほど、自分は価値のある人間

高そうな店に連れて行く。
1番簡単に機会費用の高さを見つける方法

単純に高価なものほど、相手の心をつかむことができるかと言えば、大間違い

手に入りにくいプレゼントは、機会費用大

金銭的費用低くても、機会費用高める

金銭的費用の高さが問題ではなくて、機会費用の高さが問題

機会費用アピールをあまりやりすぎると、相手がかえって負担に感じて離れていってしまうかも。注意肝要
恋愛は難しい

価格高い代わりに簡単に手に入りやすいプレゼントと価格安い代わりに手に入りにくいプレゼントは、結果として全体では両方とも同じ機械費用になることがあり得る。

背水の陣

権利を得るために行列する。

自らを拘束

事前の予約が大切

ほんのわずかの金銭的費用を節約するために、莫大な機会費用を支払っていることに気がつかない人多い

誘わないで終わってしまうときの機会費用できるだけ大きく

自分の望む行動を起こすためにわざと機会費用を高くする行為

自然現象

誰が誰に機会費用を発生させているのか
正反対の対応

世の中は広い

景観

選好順位
選択肢を選ぶ順番

専業主ふや失業者は機械費用を考えると実は価値を持っている

何もしない⇨損失発生させている

世の中の疑問は機械費用ですべて解ける

お金が全てでは無い 

Aの幸せ>Bの幸せ。

賃金で測る⇨正確ではない。

家事労働がかなりの価値を作り出している。

失業者の機会費用が完全にゼロではない

人は生産する機械ではない。

お詫びのしるしの裏⇨機会費用払ってくれた

機会費用がゼロかマイナスになってしまう事は当然あり得る。

精神的なマイナスの気持ちもコスト

金銭ではなくて、機会費用によって人は行動し、機会費用に従い、喜怒哀楽を感じている。

機会費用は、社会、人間行動を読み解く鍵

あなたの機会費用はゼロでは無い。

値段つけてついてないもの、値段つけてはいけないと言われているもの。

お金で買えないもの。

社会は、様々な人間行動の結果として作られてきたもの

思いをきりをつける1つの方法
 思いっきり相手に嫌われる

機会費用を発生させないように

退路を断つ

自分の機会費用を充分認識

高齢者の人命の価値がマイナスである事はありえない。

所得接近法
鉄道利用の時間価値は1分あたり36.2円

互いの機会費用の大小を比較し、費用対効果で判断

機会費用
心の痛みを和らげるのに少しは役に立つ

片思い、失恋に苦しむ状態から抜け出したい⇨仕事、勉強進まないことによる機会費用考えれば良い。

片思いのために何もしないことによる機会費用は莫大

なんとか忘れてしまうと努力

客観的な方法

真の価値

革命が何の理由もなく起こる事はまずない

人は、他人も同じように行動すると、予想している場合にのみ制度を合理的に擁護

約束に拘束力

信頼性がないと苦しくなる

より自由な地域では都市は好況に沸いた

インセンティブを与える

政治制度が永続的と信じる事は自己を正当化するということ  

モラル崩壊

裏付ける

自由な国家の下で都市が繁栄

貧困から救い出すことが可能

貧しい国が貧しいのは地理的に不利であることが一因

地理的に孤立している事は、経済が成功する上でのり越えられない障害ではない。

昨日の病気は、今日の貧困の大きな原因

ハインリッヒの法則

割れ窓理論

人類の技術は常に向上

マルサス 間違えた

技術進歩の速度は、世界人口に比例

遅い時は遅い

極端に単純化されたモデル

データ

経済学者の未来予測は大抵間違ってる。

貧しい国は貧しい

役に立つものを発明

グラフで9割騙される

制約

新しい視点

本質

人口が多いのはイノベーションにとっては良いこと。

クレマーの説
人口が多い方が素晴らしいアイディアが生まれやすい。

人類はかなり頭が良い

人口問題を解決するだろう

ものを運び交換し、取引する性質は、人間の本能の1つ

地球温暖化、原油の枯渇等の前に人類の技術敗北し、生活水準必要最低限のレベルにまで急激に後退するか否かはまだわからない。現時点ではその兆しはほとんど見られない。

合理的な行動は奇跡を起こすこともある。

抜け穴を塞いだ

貧困の終焉

ズルしても得しないようにした。

五分五分の選挙では1票が影響与える可能性。

合理的に不合理

合理的な行動はしばしば社会に逆の結果をもたらす。

同じ目線に立って

1種の贈与交換
高い賃金と、高労力

メカニズムデザイン理論
社会、個人の利益を最大化されるような制度やルールを考えよう。

社会関係資本が少ない⇨犯罪多発

成功している都市は、他人から学ぶ 人生大学

最後には、市場の力が選好による差別を正す可能性

自己増幅

大都市は、知的な活動とイノベーションの中心地

みんなの意見は、案外正しい

正の外部性ーもしかすると、負の外部性よりずっと重要かも

学ぶ⇨自身の生産性を高める。

昇給あった人の方が異動する可能性たかい

国が豊かになるための重要な方法は、人的資本のスピルオーバー

都市はイノベーションと学びのハブ。すべての現代経済の発展の基礎

互いに刺激

アイデアが会社から会社へと飛び移ることの重要性 

多様性が都市にとってプラスに作用

移民も都市の生産性を押し上げている。

合理的な革命

多様性から生産性へ

合理的に無知 

革命は、誘拐犯のジレンマに酷似
人質取られると一時的に力を得るが、その力をどう利用すれば良いのだろう。

独裁的な指導者が暴走することもある。

急成長している産業は、互いに競い合っている。

貧困にあえぐ都市はスキルの低い人々を引き寄せる

都市⇨環境に優しく、イノベーションと経済成長の基本

ダイナミズム

ギザギザ化する世界

自己選択でそうする。

犯罪は伝播しない

合理的な犯罪者ー犯罪が割に合うとき、犯罪

馬鹿げた差別と合理的な差別

インセンティブを変える

差別を正当化×

自らの行動から利益を得る

選好による差別=人種に対する偏狭さ
偏狭な人種差別主義者にとっても代償は高くつく。

統計的差別=合理的な人種差別⇨うまくいけば、利益向上。馬鹿げた先入観よりも長くはびこり続ける危険性高い

合理的な差別は利益を生むことあり

最後には競争の力が選好による差別に打ち勝つはず。

インセンティブを弱める

相対的な規模

人はインセンティブに反応

子どもは合理的

統計を変える

前提

負のインセンティブの悪循環

アファーマティブアクション

学歴の高い女性は低い女性ほど差別受けない

証拠

合理的な会社はインセンティブかわらない限り儲かることを止めない

都市の居住区⇨地域そのものが生きるか死ぬかを左右

街路の目モデル

高層ビルがもたらす有害な影響は地域住民に分け隔てなく降りかかるわけでは無い。

都市部の街路と建物を綿密に設計することの大切さ

高層住宅⇨目が街路から切り離され、街路の危険性高くなる。

個人の相互作用から予期せぬ種類の変容が生まれる場合がある。

腐敗と犯罪が蔓延する未開の状態

変化が劇的に進む場合がある

合理的な個人の意思決定が、他人の意思決定を変える

貧困の悪循環

人間は1人1人違っている

人間の行動

高層ブロックの住人の方が犯罪被害に遭いやすく、犯罪の被害にあうことを恐れている住人の割合が高かった。

建物が犯罪全般を助長する環境を生み出すわけではない

大きな建物が助長するのは路上犯罪だけ

次善策

大きな建物は、建物周辺の街路に悪影響を及ぼしていない。

建物周辺の安全性を保てなかったのは高いビル

建物階数1つ増すと街路で強盗に応あったり、車を盗まれたりするリスク2.5ポイント高くなる。

どんな時にも、最も犯罪少ない所と最も犯罪多いところは存在
自由に人々が移動できる社会であれば、それほど大きな問題にはならない。

地理学と歴史は宿命

複雑に絡み合った

合理的な説明

合理的な世界は、必ずしも完璧な世界とは限らない。

生まれながらの能力のごくわずかな違いでさえ、人がどのような人生を送るか大きく左右する可能性  

特定の説を論じる×

最適離婚率 ゼロではない

小さな違いが大きな影響を持ちうる

近づかないようにする

離婚裏↑
女性の社会進出の拡大のせいにするのは間違っている。

離婚しやすくなったことが女性に力を与える。退出する選択権を女性に与えた

解決するのが難しいクレームは一切無視

人は、生産性の高い同僚に囲まれるとより勤勉に働く

会社の悲惨さ

簡単には解決できない問題もある。

合理的な選択をすれば、上司はどんな時も給料もらいすぎることになる。20人で外食すると自分が払いすぎてしまう運命を背負わされることになる。

個人の合理的な意思決定が、社会全体にとって悲劇的な結果を招く

居住区が守ってくれる

街路により守られている
合理的な強盗やスリは、通行人がいるときには、行動を起こさない

繁栄している居住区には、街路の目が存在し、犯罪から守られる

人通りの多い街路は面白く、安全

結果は予測がつかないが、原因は合理的

フォーカルポイント
大きな違いを生み出す小さな事柄

正の外部性⇨素晴らしいものではない。

複数均衡ー予測のつかないもの。

背景要因を考慮

相互作用⇨曖昧

恋愛、デート、結婚には合理的選択理論よりも大切なことがもっとある。

めちゃくちゃに見える世の中にもちゃんとロジックがあった。

この世は結構ロジックで動いてる

コミニュケーションに重点

あるもののコストや便益が変わると人は行動を変える

個人の合理的な意思決定がしばしば生み出す不合理な結果

ある地域の犯罪率高ければ犯罪が割に合っている。

合理的選択理論は役に立つ。強力だが、万能ではない。

厳罰化の脅威に反応して、犯罪を減らす

集団としての行動は合理的

あることをするコストが上昇すると、人はそれをしなくなる。

あることをしやすくなったり、コスト低くなったり、便益が大きくなったりすると、人はそれをするようになる。

刑務所制度は十分な脅威があり、犯罪は割に合わない。

たとえどのようなコストがあるとしても

犯罪者を刑務所に入れれば、そのものは人の家に盗みに入ることができない=隔離効果
⇨排除された

信頼の広がりこそが文明の歴史

謝罪する側がそれなりのコストを支払わないと信頼回復ができない

人類の発展に「信頼」がいかに重い役割を果たしてきた

人と人が信じ合うことによって様々な不確実性を乗り越えて進歩してきた人類の文化や経済の歴史