規制緩和の経済効果

規制緩和により、中長期的には、企業は、新しいビジネス・チャンスの拡大 、 生産性の向上による体質の強化などが可能になり、消費者は、内外価格差是正に よって利益を享受できる。
しかし、短期的には、競争激化によって企業の整理・淘汰や生産性の低い分 野における摩擦的失業、雇用のミスマッチなどの問題が表面化する惧れがあるため、 雇用対策の充実など、これを克服する努力を行うことが必要である。規制緩和に伴う このようなマイナス面を最小限にとどめるための適切な対策が実施されれば、その全 体としての経済効果は、プラス面がマイナス面を上回る。
因みに経団連の分析によれば、規制緩和によって、規制産業において生産性 が向上する効果と、内外価格差が縮小する効果を合わせると、95年度~2000年 度の累計では、実質GDP177兆円増加し、雇用者数は74万人増加する

賢い人は感情で決める!

ファイア 早期退職

その後仕事してる


年金 課税


日経平均株価」に一喜一憂するのはバカらしい

新自由主義」の弱肉強食の論理は、お金持ちをよりお金持ちにする;

ジャングルの論理

グローバルスタンダード
だがコロナで各国減税したのに日本はしてない
筋通ってない!

消費税は間接税× 直接税!

グローバル化」のはずが、単なる「アメリカ化」になっていませんか? 
経済知識を手に入れて、資本家に踊らされない将来を手に入れよう

人は思い込みにより、事実を正確に捉えていないことがある

プロの投資は美人投票

本当の幸福を考えるための言葉
幸福(H)=物的消費(M)/欲望(D)

人間が一生懸命に働くとき、お金はその理由の一部に過ぎない 

提案する側と諾否する側が代わりばんこになるということです。このような交渉過程のゲームはAriel Rubinstein (1982)で提案されたので,ルービンシュタインの交渉ゲームと呼ばれます。

ただこれだといつまでも拒否し続けて,延々と交渉が終わらないかもしれません。なので,交渉が長くなるとお互いに損するような仕組みを入れておきます


信じられる脅し:部分ゲーム完全均衡


人手不足倒産


資産形成の幻想から目覚めよ


国も会社もアテにできない



金を借りることはプライバシーを捨てること


ブラックリスト ホワイトリスト

サラ金 消費者金融


劇薬

手であおぐ 直接かがず


焦点 注意


警察にお世話にならない


借金から経済の秘密が見えてくる

経済合理性では行動しない人々

常識として知っておきたい

覚醒剤を合法化しよう 

福祉社会は差別社会


マネーロンダリング 資金洗浄


マネタイゼーション 金融抑圧


モジュール

トランスファープライス 移転価格

スマイルカーブ 深化 上へ

グローバルバリューチェーン

フラグメンテーション


均衡へ向かって進め


運を天に任せない:混合戦略


ドントタッチ
むやみにさわらない

嫌いな人とは距離とれ
万人受け×

好きな人を好きになる

三段論法


ミラーニューロン


失敗なんてよくあること

楽観は禁物


精神論は禁物


気にしない


起承転結


カテゴリー


前陳


参議院が衆議院と同じことをしているに過ぎないと考えることから,カーボンコピー論やラバースタンプ論と言われている

参議院は絶対に必要であるとまでは言い切れないことに注意


出世で給料が上がる


若者の昇進離れ


情けは人の為ならず:繰り返しゲーム

戦争が終わるとき:ベイジアン・ナッシュ均衡


反政府デモの後には不正選挙が少なくなる

反政府デモが生じるということは,政治的リーダーの支持率が低いことを意味します

政治的苦境に立つ政治的リーダーほど,公正な選挙を行おうとすることになります。


断続平衡説進化は時期をおいて爆発的に進む

ゼロサム社会の幻想

仮説の誤り

競争力にこだわるのは間違い、危険

労働者
ほぼ国際的に移動することはない

貿易はプラスサムゲーム

貿易をめぐる衝突の幻想

経済には相互作用がある

労働者搾取の誤謬

グレシャムの法則
悪循環が良い循環を駆逐

競争ー主に国内産業間のもの

比較優位の好循環

外部経済の重要性

不合理な恐れ

市場拡大→規模の経済のメリット大

共産主義国の経済成長には限界あり

張子の虎

技術格差

比較優位を生み出せる可能性がある

別の解釈

技術進歩の利益

計画経済が市場経済より優れているという主張は誤解に基づく

従来の傾向をそのまま将来予測にあてはめる←危険

資源の動員→経済成長達成

技術=応用科学

政治がグローバル経済を抹殺した

非輸出ベース

全体像をつかむヒント

世界経済のローカル化

国の経済は大きくなりすぎて普通の人は実感がわかない

国と国が競争してる←危険な妄想

第三世界の成長は第一世界の繁栄を脅かさない

保護主義を打破

生産要素投入→経済成長
長続きしない 当たり前

長続き技術進歩によるもの

俗説に対する批判力

昔は昔、今は今

外の世界とのつながりは捉えにくい面もある

基本的には経済はまともで健全

都市、国の豊かさ→簡単に衰えたりしない

とらえどころ

使いよう

常識はなんとなく作られる

多くの人がXを知っている かつ 多くの人がXを正しいと思ってる
→Xは常識

構造改革

起業で成功するのは1500人に1人

我にかえるための方法ー空気の支配に水をさす

情報リテラシーの重要性

教育の外部性

教育による解決

デフレ
一般物価水準の2年以上の継続的下落

科学的根拠

常識と空気の支配
→対応法=コストや損得勘定→金銭面での問題考慮

外部性のある財やサービス
→補助金、公的機関による供給が正当化

正確な議論のために話題はできる限り狭い方が望ましい

まずは疑ってかかる用心必要

インフレ
経済全体に与える景気浮揚効果、非自発的失業者減少

論理的一貫性

偏向を見直す

格言を使った論法

厚化粧

実証的な分析

根拠になっていない根拠

拡大理論
日常の話題からの類推を社会全体に適用
縮小理論
歴史的な大事件を日常的な課題に用いる

ダメな議論を見抜くためのチェックポイント
1 定義の誤解、失敗はないか
2 無内容、反証不可能な言説
3 難解な理論の不安定な結論
4 単純なデータ観察で否定されないか
5 比喩と例話に支えられた主張

中間報告

自然な状態という発想の不自然さ

100%正しい解釈を得ることは不可能に近い
必ず成功する政策もない
当たり前の事実

虚無論法
世の中には確かなものは何もない
という反論の方法

自然信仰は論理性に乏しくときに不自然

その対策が誤りだったときにどうするかという視点

もっとも見苦しい、バックグラウンド論法
属人論法

GDPこそ豊かさを測る最善の統計と考えてる経済学者などいない

本当の幸せとは何かという類の問いに答えはない

データは現実を表していない

上方バイアス 高めに算出
下方バイアス 低めに

変化率に注目する手法
 差分をとる

最近の若者批判のダメさ加減
 すでに若者でなくなった全ての人にとって、自分のことを棚に上げて好きなことが言える25歳以上のほとんどの人が心のどこかで感じてること

総合的な思考という詐術

むやみな盲従

分析的思考

若者がだめだからニートになるという考え方は疑わしい

本当のことを答えるインセンティブを保証するために被験者に報酬

本質をつかむ

経済政策の基本命題
ティンバーゲンの定理
マンデルの定理もっとも有効な(低コストの)手法を用いるべき

雇用情勢が厳しいから無業者、フリーター増えた
日本版ニートはせいぜいここ10年で微増したにすぎない

意識改革はかったりニートフリーターが将来大きな痛手となることを説得→的外れ

感情から切り離して議論

若者に属する人の中でも同年代の連中と自分はちょっと違うと考えてる人

お客あっての商売

なんとなく常識化するプロセス

働き手1%↓⇒経済成長率0.6〜0.7%↓
その意味で人口減少は経済にとって良いこととまで言えない

マイナス成長は当然←乱暴

人口減少自体の問題というより人口増加を前提に設計されてきた財政や社会保障システムの問題というせいかくが強い

相殺

容易な自給率からの食料危機論は妥当なものと言いがたい

人口減少悲観論は悲観がすぎる

人口減少のペースがもっとも急速な2030年代においても総人口の減少率年率0.8%,生産年齢人口減少率年率1.5%とみつもられてる

日本の借金=対外純負債

女性
ブームの火付け役

国債はいくら大きくても問題ないという主張⇒正確な理解×

働き手減少は最も激しい時期でも1%程度になる見込み

データ

効果ラグ

10,000円札を積み上げると富士山の1000倍より高くなる→だからどうしたと言うしかないダメ議論

さらりと重大な主張をするのはダメな議論の特徴

数字、データなら何でも意味がある✖️

財政赤字の累積に問題

怪しい「大停滞」論争

個別事例 単なるひとつのエピソード

数字のトリック

情報のフロー

プラセボ(偽薬)

ほんとにサプリの影響か?

政府の介入は、大抵の場合、経済厚生を低下

データを議論における主役級の証拠として使うには、最低でも4種類のデータが必要

情報源

政府の支援は衰退産業の保護を目的としていた

公的支援が強い産業の成長率低い

不況により次の成長が訪れる=創造的破壊⇒不安定な議論

不況により非効率な企業が潰れる。

不況は新産業の勃興を阻害

信じるものは救われない

因果関係逆なのではないか

仲間内の常識が持つ力

自分の中だけの常識

自分だけの常識から抜け出すために

メディアにより作られたニート問題

人口予想 比較的正確

安定した就職先で働きたいと考えることが、合理的な選択の結果

政府の規制、介入⇒経済成長を長期的に引き下げる

規制緩和、規制改革⇒日本経済にとってプラス材料

憲法が変わっても戦争にならない?

今こそ日本国憲法が大切

人文系ヘタレ中流インテリ

ダメというより有害な議論