資源の呪い

天然資源に恵まれた国の経済発展は、相対的に停滞


資源が存在→紛争が起きやすくなる。


資源依存度と汚職度指数は負の相関


現代社会には仕事に対する不満・違和感、無意味で空疎な労働が増え続けている。


グローバル化したネット社会の現代は、虚栄心の競争が過剰に強まっている。


デジタル技術によって駆動するポスト産業資本主義では、創造力の追求が人々の義務だ


自ら不利なハンディキャップ行動を行うことで、結局は生存に有利になるように働くという仮説=ハンディキャップ理論


われわれはこれほどネガティブ


自分だけは大丈夫症候群


感情を表すことは、これからとる行動の信憑性を高め、自分と他人の間に「コミットメント(確約)」をつくりだす。


感情に基づいた選択は、正しい

感情のメカニズムが「合理性」を助ける

ゲームにおいて感情が均衡をもたらす


感情は自分と他人に「コミットメント」をつくる

コミットメントの信憑性を高めて優位に立つ


合理性とは、結果として得られる精神的、物理的な利益をもとに判定されるものである。怒りや愛情などの感情は、合理的な意思決定に寄与


女性は男性よりおしゃべりはウソ


利他的行動は、ハンディキャップ理論で説明できる。利他的行動は、自身の強さや賢さを示すことになり、生存確率を高めてくれる。


ある人の行動が他の人の行動に影響する「ゲーム」においても、感情が均衡を生み出す


経済学なしに私たちは生きていけない。
マーケットこそは人類の最大の発明だ。


意味のある悩み

意味のない悩み


どうにもならないことに悩んではいけない


悩みや不安をなくすにはその原因を知るべし


意外とヒトは合理的


会社は合理的


不合理だからすべてがうまくいく


多様性と変化を知る


社会主義はなぜ失敗したのか。


私たちはどこから来たのか


いまここわれ


競争にも光と影がある。


不況になると人妻は不倫に走る


家庭の財布を握っているのは人妻


日本経済の浮沈を左右する人妻の労働力


人妻の社会進出は遅れ気味


合成の誤謬:割り勘にすると、食事代が高くなる


経済学は役に立つ


時は究極の宝の山


さらば、無責任社会


知識がなければ、戦えない。


クリーンな国

資源依存度と経済成長は正の関係


腐敗的な国は負の関係


腐敗的な国

資源依存度が高→軍事支出の対GDP比も高い。


腐敗した国の税率の方が高い


汚染逃避地仮説

環境規制が厳しい国から厳しくない国への移動


食料の安全保障の改善

食料に十分アクセスできない人々の減少に向かっている


多様性の便益


費用便益分析は、ありせばなかりせばの原則


実施の時、生じるであろう状況と実施しなかったら生じるであろう状況を比較


将来の農業生産量と食料供給の対照的な意見


汚染回避地効果

環境規制の強化で、国際競争力を弱める


ワイツマンの定理

情報の非対称性が存在する場合、社会的に最適な排出量を達成できない


ポジティブな動機


温情効果

人々が環境保護に貢献したいが故に、自ら環境配慮行動を実践する


社会規範


混雑税

二酸化炭素排出量減少


人口密度の高い都市→ガソリン消費が少ない


企業の異質性


公共交通機関への投資は渋滞対策とはなり得ない

温暖化対策としての効果も限定的


自由貿易

比較優位を持つ産業に特化


国際貿易が自然環境に及ぼす影響


再配分効果

産業の平均的な生産性が上昇

産業内で、生産性の低い企業から高い企業へ資源が再配分


全体の傾向としては、貿易自由化が環境を改善する効果


自由化が汚染減少


貿易自由化が平均的には排出増やす 二酸化炭素


統計的に有意


分離効果

国内貿易よりも、国際貿易の方がより環境規制強める効果が大きい


逆の因果関係の可能性


環境規制の程度が、比較優位の重要な決定要因


汚染回避地効果はそれほど強くなく、汚染回避地仮説は支持されないと言う結果が多く報告


汚染集約産業は移転していない


平均気温と経済成長率との間の因果関係は、所得水準に応じて変化


意図せざる副作用


貧困と貧困の悪循環


絶対的貧困


発展途上国=経済的発展が相対的に遅れている国


外生的


政策のクラウディングアウト効果


罰則が有効


罰則の効果


世代を超えた協調行動


資源循環


統制経済


物質代謝


扶養力


自然治癒


みんな主語が自分 多い

主語を社会に!


チャンドラーの命題

組織は戦略に従うべき


アンゾフの命題

戦略は組織に従うべき


どちらが正しいというわけではなく、以下両方を検討しつつ経営戦略を立案しないといけない。


費用便益分析

なかりせばの原理


価格弾力性 (需要の価格弾力性)

弾力的な場合の需要曲線は水平に近い形

非弾力的な場合は垂直に近い形


弾力的な商品を扱う企業だと少し値段を上げるだけで消費者の購入量が大きく減ってしまうので営業でのノルマは高いだろう。


非弾力的な商品を扱う企業では値段をあげても購入量はあまり減らないので営業のノルマはあまり高くはないないと思われる。 


価格上昇を企業が実施したときに、収入がどのように変化したかで,生産計画の違いからこのことを理解出来る