政治家の能力を測るのが難しい
日本:誰が首相になっても能力の高い官僚により経済成長できた。必須条件ではないかも
現場は地方の方がよく知っているから地方に依頼する
身近なところからすぐにでも変えていきたい=政治家が手っ取り早い
大きな政策で変えていきたい=国家公務員。10数年は忍ぶ
能力の高い官僚が経済発展に導いた事例。官僚が経済発展の阻害となるケース。
多数決を疑う
多数決はけっこう乱暴な決め方
民主主義は少数派も大事にする
理論上は1人でもフィリバスターは可能
議会中に議員が寝る=議会が形骸化しているから。官僚制の範囲だが、議会の質疑応答が完了による台本通りなら起きて聞いている意味ないと思ってもしょうがない
制度のここをこう変えれば結果はこうなるはず!と使う
そのメディアに携わっている人たちが実は投票に行っていなかったり、若年層のとき行っていない
デジタル民主主義の場合でも誰がどのようにして民意をとる、届けるのかが問題になる
社会が多様化=>相対的に1つの利益、1つの社会問題の重要性が低下
変えるインセンティブはどこにあるか
現状を変えたかったら、どこにインセンティブを見出すか、つつくか
戦争やテロの場合、一致団結し、支持率急上昇
少数派=〇〇と理解し直してみると、なぜその国では〇〇は少ないか、どこを変えたら〇〇増える可能性あるかみえてくる
利益を上げるのは難しそう=>コストを下げるべき
刑罰の厳罰化は犯罪抑止につながっていない
たまたま刑罰が軽かった人と重かった人のその後の再犯率に違いがない
一般化できるかどうかは保留
AI判決
メディアは第四の権力
民主主義の程度を測るときに必須:秘密選挙、報道の自由(情報の公開も)
比較は大事
色々な国の状況から何らかの法則見出そうとして抽出=理論
理論は一般化されている、固有名詞を外してある
多数派優位の民主主義において同時に少数派を尊重するには司法が独立していることはプラスに作用
司法の独立性と民主主義
教育効果
中央地方関係
どちらもプリンシパルでエージェント
足による投票=自治体サービスに対する投票
無投票当選はアカウンタビリティを低下させ、自治体財政の悪化を招く
選挙大事
地方自治体のジレンマ
足による投票
福祉の磁石論
- インターネット投票:現実的
- 年齡別投票:世代代表
- 何を民意とするか一意見、情報を持っていないように思える人も参加させるのか。その結果が好ましくない場合でも受け入れるか。民主主義とは。ニ>投票率を単純に上げればよいのか?という議論も
- 単純接触効果 選挙カーによる名の連呼
- 選挙カーは好感度と関係ないが、投票と関係あり
- プライミング効果
- 一票で議員は変わるが、政治が変わるかは微妙
- 適当投票でもよいという解釈。自分にとって最小コストで最大利益を得られる選択なため。ただし、最大利益である選挙結果が長期的にみた日本の有権者にとって間違っていたらどうする!?という話も
- 人口小さい地域では投票所に行くと知り合いばかりで行かないとまずいよう=>投票率高い
- 原因(X)と結果(Y)
- 政治制度のXは有権者。=>選挙で変えるのが正当で有効な方法
- 若年層の投票率が上がっても若年層の選好とその他の世代の選好が同じなら参加の意味がない
- 世代間で利益が異なる=>若年層の政治参加で政治が動く
- 見た目がよいほど票を集める
- 政治家になる人・なるような人は意識してまたは無意識に見た目を整える傾向があるかも。我々が政治家の顔を作っているという逆の因果関係の可能性も
- 関心なくてもよい!(あった方が楽しいが)
- 汚職なんて言語道断:批判するのは楽だが、政治家の立場を知った上で批判したい
- 個人の行動の集積が制度を変化させる
- 多くの国で国籍を取得していない移民について国政への参政権がないことが多い
- 若年層が政治に関心がない=いつも、どこでも
- 全体投票率が下がっているのは若年層のせいではない。そもそも分日の有権者総数の中で若年層の数は少ない
- デジタル民主主義
- 声を出さない人は無視??結局、本人にも分からない国民のさまさまな要望をどうくみ上げて政策とするかという賢い王様がするようなことが必要。その役割を議員がする(できていないケースが多いが)
- サメに襲われた町では現職大統領は敗れる?
- 自然災害は政府の責任?市民は非合理的?
- 政治はマジョリティで効率よく決まっている。どこまで開放性を重視するか難しい
- 政治家に持っているイメージ悪すぎ?