完全競争市場では、市場で決まる財の価格比を通じてパレート最適が達成=厚生経済学の第一定理

競争均衡はパレート最適である,とも言い換えられる


競争均衡は初期保有に大きく依存。そのため,持てる者と持たざる者の差がはっきり出てしまう


計画経済を採用している国のように、完全競争市場を持たない国


政府が再配分政策を行うことで、パレート最適な配分を達成=厚生経済学の第二定理  

第二定理によると,たとえ完全競争市場が存在しなくてもパレート最適が達成 

しかし、社会的に望ましいパレート最適な配分を政府が探し出すには,莫大なコストがかかる。その反面、完全競争だと「神の見えざる手」により低いコストでパレート最適が達成できる


後ろ向き帰納法の考え方←有用!

GOALから逆算して計画する

将来どうなっていたいによって、大学進学,結婚や就職を決める

近い目標 中間目標 ゴール

女性の方が後ろ向き帰納法を使うのが上手


宿題をいつやるか

宿題をするコストの大きさを,今日やるか明日やるかで比較する


世の中には3種類の人がいる

時間整合的な人

 セルフコントロール問題はない

賢い人(ソフィスティケイティッド)

 セルフコントロールが必要だがコミットメントなどにより計画を守る

ダメな人(ナイーブ)

 自分は時間整合的な人だと思っている

   最後の日までやらない、最終的にやらないかも


いつも先送りしている人は永遠にやる日は来ない


「若い時にしかできないことをやろう」→そんなことはない

若い時こそ自分に投資すべき

→若い時にしか出来ないことは、実は学ぶこと


大概勉強もっとしておけばよかった


楽しみをとっておく→明日死んじゃうかも

自信があったときは楽しみに買ってあるシャンパンを開けて飲むようにしている



βー分析のまとめとコミットメント


  • そのことを自覚していれば対処できる可能性はある

コミットメント(自己との契約)をすることで,先送り問題に対処できる

  • コミットメントのためには、より小さい選択集合を選ぶ必要がある
  • 時間整合的な人は選択集合が大きくても間違えない
    ダイエット中にハンバーガーショップにいてもチキンのささ身サラダをオーダー)

セルフ・コントロールのためのコミットメント

  • 将来の自分の気持ちが変わらないように,今,将来の自分の戦を少なくすること
  • 明日一緒に勉強するようにまじめな友達と約束する
  • 断酒したい→お酒を捨てる
  • 貯金したいのに使いすぎる→解約にペナルティがある定期預金をする
  • ダイエットしたい→野菜しか食べられない店をランチに予約する
  • アメリカの「クリスマス・クラブ」クリスマスのプレゼントのための貯金が出来なかった場合、寄付するという金融商品
学習心理学
不快で自分を元気にさせないような行動を減らしていって
ご褒美を自分で作る
正の強化
自分が楽しくなるような活動を増やしていく

機会費用

  • 選択肢の中から何かを選べばほかのすべての選択肢を捨てている。
  • 進学、就職,結婚
  • 何かを手に入れるためにお金という犠牲を払う
    とき、そのお金で買えたはずのすべてのものを失う。
    (機会費用)
  • 機会費用は見えないコスト
  • したがって,生きているだけで機会費用がかかっている
  • 価格は犠性(機会費用)の大きさを示す


DAアルゴリズムとは、オファーとそれに対する保留を繰り返すことでより良いマッチングを探す方法


学歴が生んだ賃金格差

プロの投資は美人投票

日本には現在、およそ400万社の会社が存在

株式市場の役割
 発行市場、流通市場

株価を動かす要素
需給バランス、経済事情、海外要因←短期的に株式を動かす誘因
企業価値←長期的には
影響与える

行動を合わせる(コーディネートする)

貧困の罠に陥っている状態から脱出するには有効な政策の候補は、民間企業投資拡大への政府による大きな刺激策(ビッグプッシュ)

技術進歩の源泉である知識の創造がもたらす外部性

場所的なもの
→思想関係ある

価値財
 社会的に価値が認められるサービス

情報の非対称性
医療の場合は極端
どんなものでも多少ある

規制
 良い規制、悪い規制

資本主義の発達は人口増大を顕著に促進

非正規雇用の拡大
→晩婚化、未婚率上昇

雇用調整要員=産業予備軍
非正規雇用はまさに産業予備軍  

資本主義
景気変動、景気循環繰り返す

条件
他の基準でも考える
この企業いいなこの職種いいな
自分にあってる
社会的な意義が高い

弁証法 歴史発展の法則
テーゼ アンチテーゼ ジンテーゼ

階級闘争の歴史

将来予測で人々は動いている

戦争で需要があっても嬉しくない

歴史にifはない
慎重に

歴史は繰り返される
歴史から何も学ばなかったということを歴史から学ぶ
現在と過去の対話

カップの社会的費用論
経済活動の結果生じるさまざまな損失のこと=社会的費用
社会的費用とは
私的経済活動の結果、社会が受ける費用ないし損害の事、公害など
経済成長、経済発展→公害

すべてのものを正しく反映しているとは思いません。特に難しいのはサービスです。例えば、ガソリンスタンドでガソリンを入れるとき、同時に窓も吹いていました。窓を拭くサービスをやめたら、それは実質的な価格の上昇です。また、例えばレストランで大トロのマグロを中トロや赤身に変えたら、これも実質的な値上げです。このような変化を把握するのは極めて難しいです。
いずれにしても、インフレかデフレを判断する場合、1つだけの商品又はサービスの値上げを見て、インフレやデフレと言えません。指標を見て、自分の感覚を加えて判断してください。どの指標も鵜呑みするのではなく、うまく使えば、大に力になります。
どうもありがとうございます。

窮乏化成長とは、一次産品を輸出する大国が、輸出産業に偏った成長を行った結果、その効用が低下することを言う。これは、一次産品の輸出増加によって輸出財価格が下落した結果、交易条件が悪化するために発生する。

輸入代替工業化政策

投資と 金融の相互作用が景気循環を生み出すことを明らかに している彼の理論的枠組みは,「金融不安定性仮説」と 呼ばれている。 その理論は,投資の変動が景気循環 の主な原因であり,また投資はさまざまな金融的条件 によって制約を受けるというケインズの洞察を受け継い でいる。

結婚は幸福度を上げることが知られています

多数決の代替案として最適な「ボルダルール」 
決め方」次第で結果は変わる
決め方」は決定的に重要である。それしだいで結果はまるで変わる。
選択機会が豊かだと多数決の結果は歪む
決め方の経済学
選挙も政治家も、本当に必要ですか
多数決は多数意見さえ反映しない?いちばんみじかな「決め方」の致命的な欠陥 

隠れて生きよ
世の煩わしさから遠ざかり心の平安を大切にして生きる

源泉徴収(納税意識希薄)
政治的無関心の原因

死を忘れるな

無害説
経験不可。

人は2度死ぬ

世界五分前仮説

善いとは
義務論と帰結主義

自分の言いたいこと、主張したいことを
ゲーム理論で考えて、用いて説く
現実を簡単化してモデルに落とし込む←正しいか正しくないかではない
言いたいことが言えるか。
ツールとして。使う。
利得計算
掛け算とか

『差別はたいてい悪意のない人がする』

K字経済

物に魂はあるのか否か
ー魂を「宿している」のは人ー

自己や感情の投影

ジレンマゾーン

サンキュー事故

迷える=自由ということ

迷うということは矛盾をかかえているということ

ロックイン効果

仕事と恋愛両立できる
恋愛うまくいくと仕事もうまくいく

今日降る花のいや重け吉事

独占、複占、寡占、完全競争

独占的競争

完全競争市場
「理想」の状態

需要独占

独占→供給独占

完全競争市場の条件
3つという人もいる

爆発律

調整ゲーム=コーディネーションゲーム、協調ゲーム
相手プレイヤーと同じ戦略が望ましい
男女のジレンマ←非対称調整ゲーム
純粋調整ゲーム
←対称調整ゲーム(マッチングゲーム

人の集中力は20分

予言の自己成就

ダウ&ワーラン効果
確率わからないところを悲観

政府の投資や消費の乗数効果は、2~4程度といわれています。通常は2くらい、デフレのときには4になるという説もあります。
 ちなみに財務省は1.1としていますが、あり得ません。

 よって乗数効果は2で試算しましょう。

 消費性向は給付の場合、およそ0.4~0.7程度といわれています。ひとまず0.5を消費性向として試算しましょう。

端数価格と威光価格

イケア効果

罰金はモラルを邪魔する
外発もちがないはつをうちけす

モチベーションのクラウディングアウト
外発が内発を駆逐することも(クラウディングアウト

報酬によって当人の内発的動機づけが失われるアンダーマイニング効果ですが「金銭的な報酬でなければ発生しにくい」という点も、いくつかの研究によって明らかになっています。

エンハンシング効果」とは、外発的動機づけによって内発的動機づけを高められる心理現象のこと。「賞賛効果」とも呼ばれるこの効果では、相手を褒めることでその人のやる気を引き出せます

クレスピ効果とは、報酬の量の急変によって行動が変化する現象で、報酬の量が減少した場合、やる気が無くなり行動が遅くなるという効果。単純には報酬の量は行動に影響を及ぼすという効果である。これは1940年代にクレスピ氏によって発見されたことから「クレスピ効果」と呼ばれる。

「報酬の量が減ればやる気が無くなる」といった形で報酬量の変化と行動の変化を示したのがクレスピ効果であるが、この「報酬」とは、動物ならば食物、人間ならばそれに加えて金銭的報酬といったものがそれにあたる。

戦略的代替性・・・これじゃだめだ。えい替えちゃおう☆ 

戦略的補完性・・・このままじゃだめだ。これ足してみよう☆ 

無秩序の代償

お互い様物件
その代わり苦情言わない

ウェルテル効果
=連鎖自殺

ピーコック=ワイズマン効果
(転位効果)

雇用を増やすにはGDPを増やした方がいい

47〜48歳
幸福度が最低の年齢

「タ」
1秒で6回言えないと
要介護予備軍になりやすい

考え方,気持ち,行動,身体の反応は相互に影響し合っています

 環境・他 者は変え にくい
考えも練習次第
行動は一番変えや すい
気分は難しい
からだもなかなか 難しい
市場メカニズムにより、電力消費など消費の抑制が可能だが,空気の市場が持続可能な発展
価格がついていないため、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素削減は中々進まない

市場メカニズムでは環境保全は不十分となるため政府の介入が必要に

経済学が難しいのではなく、経済が難しい

サンクションの逆効果
協力を促進するためにサンクション(報酬や罰)制度を導入すると、むしろ協力が減る逆効果をもたらすことがある

ミクロ経済学は幸せになるための学問
幸せになるためにはうまく選ぶことが一番大切
ミクロの目的 配分と分配の問題

選択のパラドクス
選択肢が多いと不幸!?多いと選べない、良いものを選べなくなる
決定回避、選択回避、ジャムの法則

狭い意味の合理性を前提にすると、投票率が低いことは自然なのだ。有権者にとって、自分1人の投票行為が全体の投票結果に与える影響は、多くの投票者がいることを考えるとほとんどゼロ

投票率が低いときの方が、投票率が高いときに投票するよりも、1票の価値がわずかながらも大きくなる

私たちの行動が新しい社会規範を生む

市場規範→腐敗する社会規範もある
クラウディングアウト!

サンクコスト 覆水盆に返らず
盆に返るまえに
事前に!
サンクコストの判断のタイミング
サンクコストになる前に

世間のイメージが崩れるとき
→…らしからぬ行動をとる人が多いとき

経済学の危機

ミルの利潤論ー利潤が利子を下回ることはない
利潤の一部は利子相当であり、利潤が利子を下回ることはない。現実にはありうるが、その場合は適正な利潤が得られていないので遠からず経営破綻する

経済状況が上向きだと速いテンポの曲が好まれる!
GDPが高くなると多様な曲が好まれるようになる 
不景気になると地味な色が流行  

税収=t×数量

市場危険•••モノが売れないかもしれない危険

企業の成立条件:マルクスのモデル
第一段階 原初段階
第二段階 物々交換経済
第三段階 貨幣の登場
第四段階 資本主義経済

テレワーク
→家事、育事両立しやすくなった
デメリット コミュニケーションとりずらい

ヴァーチャルオフィス
オフィスない
zoom    大阪支社

増やすために使われるお金•••資本
自己増殖

「体が資本だ」

対人スキル+技術的スキル
→どちらも重要!

サービス商品論
サービスの特性→無形性、同時性、異質性、消滅性

日本 賃金労働者
労働力人口の80%!

労働力の発揮→労働  

マルクス経済学での「剰余価値」=利潤

資本主義経済の諸問題
①景気循環•恐慌
生産の無政府性に起因
②倒産•失業
③格差社会•搾取
生産手段の私有に起因
④公害•環境汚染•資源の枯渇
公害病、地球温暖化、原発事故

そればっかやった方がいい
特化

得意なこと
専念

自由貿易だけを一貫してとりつづけ、発展した国はない!

自由貿易協定によって、不利益を被った国は多い!

環境に適応したものが生き残っていく!

目的を持ってがんばる!

1人の考え力持つ→難!

公債の中立命題
減税は需要を拡大しない!

有効需要拡大→GDP拡大→マネーへの需要増

行動変えれば考え方も変わる
考え方変われば行動も変わる
相互に関係し合っている

心身相関

考えてもどうしようもないことをずっと考えてるような場合とか
→寝て忘れましょう

マクロ経済の均衡
→IS曲線とLM曲線の交点

クラウディング•アウト
政府が公共投資を拡張するとその結果、金利が上がり民間投資が阻害、制約される

輸出は有効需要

輸入、法人税、所得税
→乗数効果小さくなる

乗数効果小さい
=政策の効果小さくなる

基本的には国内への支出が乗数の源泉

やらない善よりやる偽善


最初の就職先が人生の明暗を分ける?


履歴効果


大卒者には負の持続的効果は認められていない


合理的配慮


AIは雇用を奪うかという議論があるが、短期的に置き換えられるのは「仕事」ではなく「タスク」である。


絶対優位とは、ある国が外国よりもある分野において生産性が高い場合をいう


96%はサイレントマジョリティ


迷ったら好きでいけ