こんにちわ
思いついたキーワードに対して
アドラー心理学の視点と
それに対しての意見を交えて
考察したいなと、思ったため
やります。
なぜ人は、人を好きになるのか。
どうしてあなたは人が好きですか？
好きな人がいますか？
多くの人は
「好きという気持ち」が原因だと言います。
続いてこういうでしょう
「好きだけど、どうしたらいいかわからない」
「自分の気持ちがわからない」
好きを向けられた人も
「どうして好きなのかがわからない」
「わたしのどこを？」
原因が「好き」
だから
目的が「わからない」
そういう状態をよく耳にします。
わたしの身近な人にも、
結婚しているが、違う人が「すき」だ
けど「どうしたいわけでもない」
そういう女性がいます。
わたしの場合、人を好きになるのは
一緒になってしたいことがあるため
ですね。
趣味、食事、音楽
会話
それぞれを楽しみたいから
つまり
「目的があるから」好きになります。
正確には
目的を満たすために好きと言う気持ちを使って
行動に移している
きっときっかけは些細なことかもしれない
運動している姿が素敵だった。
だから好きになった。
真剣に取り組む姿をみて
好きになった。
そのすきになったきっかけも
好きになるのが目的で、素敵だという気持ちを
持ち出しているんですね。
ここからは私の考察です
この問答は
感情が道具である
それを感じ取るための練習だと思っています。
この練習をする事で
例えば「怒り」という道具を持ち出した
その時の目的はなんだろう
そう自然に考えることができ、
例えば
何かを相手に伝える事が目的だと
そう気づければ、相手と話し合うことができる
余計な衝突を避ける手段になる
そう気づいたのです。
多くの場合、
他人と争いがおこるのは
気持ちが原因だと感じています。
言い換えれば
その時の目的を果たすために
持ち出した道具（感情）で殴り合っている
そんな感じだと思います。
わたしは喧嘩が嫌いです。
けれど、嘘も嫌いです。
だから、話す力を付けるために
まず感情を抑える方法を知りました。
その方法が
感情は出し入れ可能な道具
という考え方でした。
自分の感情がなぜ巻き起こったのか
余裕があれば
目的を考えてみてください
知らず知らずのうちに
その感情が落ち着いていますよ。
好きな感情は別に落ち着けなくても
いいかもしれませんが（笑）
あなたのその
目的に沿うように
使ってみてください