【ローソンの名札も名字やアルファベットのみに!】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→最年少山梨県教育委員長→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は全国の経営者に寄り添う日々

 

 

 

 

昨日「市役所職員の名札をカスハラ防止のため(任意で)名字だけに変更」との話題を投稿したところ、皆様の関心が高いことに驚いた。

 

☝️そのコメントを要約すると、

 

・フルネームが分かってしまうと、SNSで被害に遭うことがある

 

・そもそも名札なんか要らんし

 

・こちらはフルネームを晒して市役所に行くのに…

 

・別に逃げてるわけじゃない、誰でも犠牲になるのは嫌

 

・カスハラ防止と並行して、職員教育もして欲しい

 

👤私個人は「お名前は?」と聞くのがカスハラに繋がる時代と理解しつつ、スーパーのレジも座って打つようになるし、現金払いも少なくなり、いろんなことが変わっていくなぁ…、と傍観する年代なのかも知れない。

 

今後は古臭い「名札」が名字だけとか、それもひらがなとかローマ字とか面倒くさいことを飛び越して、仕事専用の「ビジネスネーム」や記号や職員番号になっていけばいいのである。

 

市役所を訪ねる市民も同様にマイナンバーカードを提示するのみ。これで恨みっこ無し (笑)。やるかやらないかは市長さんが決めればいい。もし民間企業でも、それで問題ないなら企業ごとに決めていいはずだ。「カスハラ防止」のために。

 

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☝️さてそんな中、「ローソン」が名札を名字だけにするというニュースである。特段ニュースにしなくても気付かない顧客の方が多いとは思うが、こうしてネットニュースとして飛び込んでくる昨今である。

 

これまでの間違った「お客様は神様です」の時代を経て、人手不足の世の中である。働く人を守らないような企業で働きたい人はいない。お客様を置き去りにしてはいけないが、最近は従業員の労働環境を優先する「当たり前」の流れだ。

 

ローソンでは「従業員ばかりでなく、お客さまにも好評」とこの取り組みを評価している。

 

👤私はその企業のトップ(自治体なら首長)が決めればいいと思う。名札を名字だけに変更することによって、カスハラが減ればいいのだから。

 

銀行・スーパー・市役所・学校・外食産業・士業・病院…。さて、どうする?

 

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