【身延倫理法人会・打つ手は無限‼】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→最年少山梨県教育委員長→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は全国の経営者に寄り添う日々



皆さんの地元にもある『倫理法人会』の産みの親、滝口長太郎氏の言葉である🙏🏻

私も経営者の頃から由来も知らず「座右の銘」にしてきた。崖っぷちの人間にとってこれ以上勇気が出る言葉は無い。切羽詰まっても諦めなければ、まだまだ残された道がある気がしたものだ。

🎤今朝は朝6時から山梨県の身延山のお膝元の倫理法人会で講話をさせて頂いた。

私の会社が倒産して、路頭に迷っていた時、いの一番に「あなたの話を聞きたい!」と声を掛けてくれた恩義のある会でもある。浜松にも行ったし、来月は千葉のいすみ市にも行く。

こんな朝っぱらから(失礼)、大勢の人(ほぼ地域の経営者)が集まって、毎週誰かしらの講話を聞く。大きな声で挨拶を交わし、朝礼の指導もする。全く頭が下がる🙇🏻♂️ 忘れていたが、自分も昔お付き合いで入会していたことがある(^^;

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会に対する第三者の印象は様々であることが多いが「倒産した社長なんかの話は聞くもんじゃねえ💢」と依頼したのに後日断る立派な団体よりはずっとマシ。とくに山梨の場合、口を利き過ぎた私は、経済団体で若い人が望んでも上層部に却下されるらしい (笑)

👤そんな時私は思う…。
最高の環境だ!もっと有名になって、その時俺を呼びたくなっても手遅れだぜ🔥って。

私は今まで山梨県内全ての「倫理法人会」で話をした。交通費程度の謝礼と、その日丸一日ボーっとすることと引き換えにして。 呼ばれたら行くし、嫌なら断れる。スーパーの社長だったらそうはいかない。心地よい「たらいまわし」である! (笑)

県内にたくさん店舗があってご迷惑を掛けたのに、こうして各地域で「あなたに会いたい!」と言ってもらえるのは有り難いことだ🙏🏻

🤞小林は全国で引っ張りだこ🎤でも地元では話さない!小林は話す相手を選ぶ、ただし話す時は悪口でも暴露話でも全部話す‼️→このイメージ作戦は見事に的中した。単に依頼が来ないだけだが、ホラも通せば噂になる。(まずそんな大物じゃないし)

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私は、
✔︎破産者の希望の「星」であり
✔︎悩める経営者の「盾」であり
✔︎地域密着経営の「モデル」であり
✔︎倒産する社長の「サンプル」であり
✔︎格好の「客寄せパンダ」である


イメージ作戦のおかげで、こんな田舎に朝6時から80人も集まった。

参加者の笑顔を見て、そんなことを思った私です。

🎤倫理法人会は話す時間が40分程度と限られている。
だから全部話せない?

🤞いえいえ、倍の速さでキッチリ話し切りました!

👤まあ、私の役目は「胃カメラ」を飲む時、背中をさすってくれる看護師さんみたいなもの (笑)。身の程を知って、立ち位置を間違えず、これからもいきまっせ!あなたの街にもo(^▽^)o