彼と一緒に選んで、いっぱいろんなところに行った車から異音。ATの故障らしく修理には多額の費用がかかる。
大学生、私学の高校生を抱えたシングルマザーの私にはとても払えない金額。諦めるしかない。
車の寿命まで乗り続けるしかないカウントダウンが始まった。
ものは壊れ、人は死ぬ。
それが摂理だ。
夕飯を作る元気がなくて外食。
カラ元気を出してみたけど、そのままこたつで眠ってしまった。
久々に彼が夢に出てきた。
やっぱり痛がってた。苦しんでた。
変わった喫茶店でみんなでお茶している夢。
くじ引きでカラフルなゼリー菓子がたくさん当たったところで目が覚めた。
私にはもう、次の車を選んでくれる人はいない。
2人の娘の教育費を頑張って支払ったあと、虚しさが残りそうだけど、周りのみんなが元気でありますように。
絶望から回復するのは懲り懲りだ。
私は残された人生を楽しく生きる。
泣いても一生。笑っても一生。
たまに穴に落ちるけど、死別後の穴よりは浅い。