パパのいなくなった時から8ヶ月が過ぎた。


いまだ謎のスイッチは健在で、ふとしたきっかけで号泣している。


もうどうしょうもないね!



よく有名な人が亡くなると、そのニュースの続きに「いのちの電話」とかの自殺防止系連絡所の番号が載ってたりする。


死別前は後追い自殺というものが遠い感覚だったが、今はよく分かる。


(ところでいのちの電話は繋がるのだろうか。

結構昔からふとした時にかけてたけど、繋がったことない。20回くらいかけたかな?

ダイヤルを押したり、かけ直せのアナウンスを聞く時間だけでも気持ちの切り替えになるからとても有効だと思うが、どこぞの知らぬ誰かと話してみたい。)


近しい人との死別は、よく聞く言葉で「半身をもぎ取られたよう」「心に穴があく」と言われている。


多分実際そうなんだろうなとしみじみ思う。


共に生きる中で、知らず知らずのうちに魂みたいなエネルギーみたいな気みたいな見えないものが混じり合うのかな?


食の好みが似てきたり趣味を共有したり、自分の個体ではないけどなんとなく相手の中に自分がいたり、自分の中に相手がいたり、それがチームなのか家族なのかパートナーなのか、なんと呼ぶかはどうでもいいのだがスクラム組むような関係性の仲間は、すでにひとりじゃないホワホワ共有で、でも現実は各々の個体というか。


よく、お相手見つけた時とかに「魂のかたわれ」「ツインソウル」「運命の人」とか言うじゃないですか。


多分実際にそうなんだろなーと。


私はパパが魂のかたわれだったかどうかは分からないけど、いなくなった後のこの衝撃を考えると、まさに半身もぎ取られの大怪我大流血。


精神もだが、身体がメチャクチャに反応してた&まだ反応の最中である。


身体の方は不眠、過眠、食欲無し、肩こり、ドライマウス、、、って他にも色々あった気がするがもう思い出せない。


心の方は鬱状態、記憶の混乱等コントロール不能のあれこれ


自律神経系が狂った&狂ってる最中。


だってさ。しょうがない。


半分もがれたらしいから、多分この反応は正常なんだろう。


生きていけないと思うのは当たり前だな。


自己防衛なのか、冷め切ったこの感情、どうでもいい、なんでもいい、ほんとに今、どうでもいい。


すぐしんでもいいやー、って思っちゃうんだよねー。


子ども育てないといけないからまだダメだーってなるけど。


しかしちょっとはマシになってきてるな。


未来が完全に見えない、から、ほぼ見えないになって来てる。


明日のことが暗黒だったが、明日の朝くらいまではなんとなく想像できるようになってる。


どーでもいーやー、とかいいながら、「Snow Manのライブに行きたいっ!」って心底おもってる。


いったら興奮して倒れるかも、とも思っている。


倒れてもいいけど、周りの方に迷惑かけたくないな。


SnowManを楽しむために体力つけようとか稼ごうとか思える。


おかげさまでどん底の日々の中でも笑ったり心揺さぶられたり、人間に戻れてきてる。


SnowManが命の恩人とか、数ヶ月前まで微塵も想像しなかった。


ジャニーズとかアイドルとかが自分の生活に食い込んでくるなんて


パパがこんなに早く亡くなることも


SnowManにハマることも


微塵も知らなかった。


どうにか始めた仕事の行き帰り、車内は爆音のSnowManなんて、


今までたくさんのカッケー音楽をパパの影響で色々好きになったけど、


それはそれで素晴らしく、いまだに良く聴くが


音楽性とか歌ウマとか、その辺よりも今の自分には


キャピキャピした、輝くような、いのちの瑞々しさ、生き生きした、老いとか死から遠い夢みたいな、


現実逃避しつつ、号泣しつつ、どうにか時間が過ぎていくのをやり過ごしているってとこかな。


はやく大怪我が大丈夫になりますように。



それにしても未来はわからないものだなぁ…


パパもアホな私をみて「アホだなw」と喜んでくれるといいな…