この映画は「坂の上の雲」ネタのときにチョイチョイ触れてきましたが、最後に観たのはブログを始める前で15年以上前。
いつか再び(三度?)観るべきとは思いつつ先延ばしにしてました。
日露戦争終結から120年、今年観ておかなければということで。

乃木さんの憔悴と小隊の悲惨、ロシアも単なる憎き敵ではない、を描いたというところでしょうか。
途中の歌やら何やらを飛ばし飛ばししてしまいましたが、名作であり金字塔であることに間違いはありませんでした。
これを観て、全てを背負った乃木将軍、決して愚将ではなかったことを確信しました。
次は「日本海海戦」。