突然やって来たエイリアンと如何に意思疎通するか?
現実に起これば最初に直面するこの問題を真正面から描いた映画はこれが初めてかも。
多くは都合よく初めからエイリアンが地球の言語が使えるし、「未知との遭遇」では最後にようやく意味を成す以前の疎通ができるところまで。(それでも何か感動してしまうのですが)
文字情報からの解読は小説で「星を継ぐもの」がやりきってしまってます。(映画化は難しいのか??)
では、
人類の言語体系とは全然異なるものが上手く表現されてました。
しかし、そもそもの地球にやって来た目的、それを伝える方法がウーン
さらにオチが個人的なものに帰結するのは私的にはシラケてしまうパターンなので
「メッセージ」は邦題でした。
原題は「Arrival」。どちらも(日本人には)伝わり難い。。。
さらに原作は「Story of Your Life」
ここで描かれたエイリアンの表現手法のようにこれら3つが同時に表現されてようやく伝わるかもと思ったり。。。