2001年の作品で上映当時それなりに話題になったようですが、
いつものごとく予備知識なし。
しかも、初デイビット・リンチ作品。。。
粗筋の『記憶をなくした女性を助ける』に全く関係なさそうなストーリーがバラバラと放り込まれ『何を見させられているんだか』状態でしたが、
『きっと最後につながるに違いない』と信じて耐えること2時間。
残り約30分ごろからつながりがうっすら見えてきて引き込まれました。
これはある程度予備知識があった方が良いですが、ネタバレ知らずに観るべきであるし、難しいところです。
辛うじて分かり、最終的には面白かった
観終わった後に解説記事を見て、気付かなかったいろんな仕掛けがあったことが分かり、更に納得
それとこの作品の良かったところが、ナオミ・ワッツ。こちらもほぼ初見でした。
純朴で正義感にあふれる感じ~劇中劇での気持ちを高ぶらせる演技~すさんだ感じ等々の演技、素晴らしかったです
言われるだけのことはある作品でした