高校生の時初めて観て『二度と見ない』と思ったぐらい面白くなかった「2001年宇宙の旅」。

「シャイニング」でキューブリック作品の良さが少し分かったのでいつか再挑戦しようと思ってました。

 

 

冒頭しばらく真っ暗。。。サブスクで観たので通信異常かと思ってしまいましたが、これが正常。しばらくして何か意味が分かりました。

宇宙誕生とまで言わなくても、地球誕生から類人猿が誕生するまでの時間。想像できない長い長い時間を表しているのだと思いました。

 

そこから猿の時代がまた結構長い。ここも長いことに意味があります。

類人猿が知恵を付け動物の骨を”道具”として使い始める瞬間。感動してしまいました。

 

そしてそれが人類の知恵の最高傑作とも言える宇宙船に一気にアップ

その後AIが重要な役割を果たすのもこの1960年代の作品ながら現在でも刺さる作品になってます拍手

 

が、、、

木星行きの辺りで気を失い(寝てしまい)、意識朦朧のまま終了笑

 

高校生の時よりは成長したけど、この作品を理解しきるのはまだまだみたいですにひひ