大好きな松本城、石川数正、松重豊さん(本番組のナレーションが登場!)と
特別回でした
これが実現しただけでも今年の大河ドラマの意義はあったと思います
さて、バラバラと
概ね山岡荘八が描いた通りでした。
磯田先生曰く『昭和30年代まで裏切り者のレッテルが貼られていた・・・』とのことでしたので、山岡荘八の慧眼です(「徳川家康」の連載開始が昭和25年)。
加えて、石川数正が出奔し秀吉に家康の正確な情報を伝えられたからこそ、後の母親人質~家康臣従~泰平が実現した、には納得!でした。
松本城フィーチャーも期待通り
それに加えて、岡崎城も!
あの深い堀や馬出しは石川数正が城代時代のものだったのですね。
やはり城造りの面でも有能さであったことが良くわかりました
松重さんの千田先生への質問、『城造りにおいて城主が本当に果たした役割は?』はいい質問でした
実際に造る作業をしたのは”大工さん”ですからね(笑)
千田先生の回答は、『お城のコンセプトを決める』でした。
いい番組でした