ブログで「新版画」とか「川瀬巴水」とかポツポツ見掛け、『これ好きなやつ。実際に見たい!』と思っている所に、
THE新版画展がひろしま美術館にやって来てくれました
浮世絵の良さもありつつ、画題、摺りの技法に新味があって面白かったです。
中でもはやり、川瀬巴水の作品が良かったです。特に良かったのが「赤」と「雪」の作品。
撮影NGなので、特に気に入った2作品を。
左、東京二十景 芝増上寺 (1925年)
深い赤と吹雪く雪。その中を傘を深く差してゆく人
そして右です
雪庭のサンタクロース(1950年)
こういうお茶目な作品もあるとは 浮世絵らしい青もいいです。
去年行った時にはコロナで閉まっていた館内カフェ、今は営業してました。
特別メニューのハンバーグをいただきました。美味しかった
(画像はチラシより)
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広島ですから、宮島の鳥居を描いた作品が載ってます。
その横は日本橋。
錦帯橋の作品もあったので、それにしてくれたら良かったのに。ちょっと残念。