「ザ・ファブル」続編の地上波放送を録画して温めていたのですが、とある無料放送で岡田准一×堤真一共演作が目に留まり先にこちらを観ることにしました。
2005年の作品。全く存在を知りませんでした。
”ダメ人間が意外な人物に鍛えられ、仇をやっつける”という「ベスト・キッド」始めとする鉄板のプロットです。
お約束とちょっと違うのが、ダメ人間=中年のおじさん、鍛える人物=高校生、というところでしょうか。
そのダメ人間役が堤真一さんなのですが、堤さんは元々JACで真田広之さんの付き人をやってたぐらいなので、運動神経抜群のはず。
でも、「容疑者Xの献身」とか「一度死んでみた」とか運動苦手系のイメージが強いです。
岡田君の施すトレーニングは結構普通だったりと、映画自体はイマイチなのもあって、堤さん本来の身体能力が見られるかどうだけに注目しました。
(岡田君がキレキレの動きだったのは言うまでもありません)
トレーニングを全てこなしていよいよ対決・・・
どうなったかはネタバレになりますが、自分も忘れそうなので白字で書いておきます(笑)
堤さん本来の身体能力は出て来ませんでした。いろいろ残念でした!