(内容に触れます)
冒頭で平泉に帰ってきた義経に始まり。
ということで源平モノの見せ場の一つ安宅の関での勧進帳はなし。
小松の人達は悔しがっているでしょうが、それ以上の見せ場で見せてくれました
1週間ゾワゾワさせてくれた梶原善さんの善児、ここに来て台詞多め!その一挙手一投足、視線にゾワゾワ。
今回の役どころは、その技術で主人公を救う。そう来ましたか
義経は、無為に衣川で討たれたのではなく、最後まで知略を尽くし、しかも鎌倉攻略戦略まで
後世実際に鎌倉を落とした新田義貞の戦略でした
因みに放送日の5月22日は1333年に鎌倉が落ちた日(旧暦)とのこと
それを受け取った梶原景時は・・・後々の運命に関わるのか
ほぼ折り返しとなる第20回にして主人公義時はとうとう明確に暗黒面に堕ちて。
(綺麗ごとばかりで生き残れる時代ではないし、毒気がある方が魅力的です)
そして、鎌倉に帰ってきた義経に終わる。頼朝の心からの涙にでした