鎌倉幕府の象徴的な言葉『いざ、鎌倉』がサブタイトルとなった第八回!
思い至ったことを脈絡なくつらつらと
兵力不足で惨憺たる敗戦をした石橋山から房総を回っての鎌倉入り。この間僅か1ヶ月には驚きます。それだけ平家に対する反発が溜まっていたのか?江戸幕末の鳥羽伏見の戦い後の戊辰戦争のように流れが出来てしまったのか?
佐藤浩市さん演じる上総介。
特別な官職とのこと。
これから400年後織田信長が名乗り、その後は家康さんの問題児、松平忠輝が名乗るのでした
(忠輝さん、只今私の脳内の別の所で苦悩中です)
義経の描き方の方針が示された回だと見ました。
『判官贔屓』の元祖でもあり従来は『悲劇の天才貴公子』が多かったですが、そこは流石の三谷さん
目的のためには手段を選ばないようです
それで平家を滅ぼし、それが我が身の破滅へ・・・
来週予告で、見せ場となる黄瀬川の対面がありましたね。
吉川英治「新平家物語」を読んだ時には涙しました。
『兄弟力を合わせて・・・』
しかし、今作では既に義経の同母兄の全成が頼朝の帷幕にありました。
全然違った目でそのシーンが観られそうです。
その阿野全成。
今回は胡散臭い占いw
大泉・頼朝さん同様に軽く聞き流しましたが
政子に会う日を1日ずらした占いが・・・頼朝の運命そのもの
この時決まってしまってたとは
象徴的なサブタイトルとも重なって・・・三谷さん凄い