ドラクエ音楽を聴きながら「葬送のフリーレン」を読むのがこの上ない楽しみなってしまってます
第6巻は魔法使い試験第二次から。
RPGの王道、ダンジョン攻略とのこともあり発売日即でした。
(以下、内容について触れます)
小さなメダルとかしっかりドラクエ要素も入れてくれたのがまた嬉しい
ミミックに喰われるシーンがいっぱいなのも
リレミトに相当する一気に脱出できる方法がまた秀逸でした
そして、最深部のラスボス、そう来ましたか
音楽はもちろん木琴演奏
ダンジョン音楽も粒ぞろいですが、やっぱりⅠ。
深くなるごとにテンポが遅くなり、低音になっていく名演出でした
この演奏では階段の音を小太鼓で表すのも上手いです
お話は次の第三次試験まで行きます。
ダンジョンでのラスボス戦ではフリーレンの最強魔法が繰り出されるのに対し、ここでは”なんの役にも立たないくだらない魔法”とそれにまつわる勇者の子供時代の出会い。
その時流れたのが「街は生きている」(Ⅴの街の曲)。
Ⅴで過去の自分に会いに行った所とシンクロしてジーンと来ました。
(スーファミになると音数が増えて3人ではカバーできないのでしょう。それをリモート演奏の手法を応用し合成演奏でやるとは)