天塚古墳から北へ嵐電 蚕ノ社駅を過ぎ数分、
念願の木嶋坐天照御魂神社(このしま にます あまてる みたま じんじゃ)別名蚕ノ社。
長くなりそうなので、前後編に分けますw
鳥居横の由緒書き。
あえて書いてませんが、主祭神の天之御中主神は古事記で最初に登場する特別な神であり、天照大御神とは別神格の太陽神。
一方しっかり書いてあるのが、景教(キリスト教一派)の影響。
この三柱鳥居は後編で。
それと、蚕=絹=シルク。
シルクロードの終着点は正倉院と言われるように、シルクロードとの関係を想ってしまいます。
あの広大な砂漠を行き来してた訳ですから、イスラエルから一部の人達がやって来ても全然おかしくない!
っと入る前からこの長さ
いよいよ入ります。
改めて正面から。
いいお天気に紅葉
鳥居をくぐり小さな橋を渡った所で空気が変わりました。
「木嶋」の名の通り今でも木々が深いです。
境内の案内板。
少し進むと左手に狛狐!
何か大切なものを守るような鋭い眼差しに少し怯んでしまいました。
神妙な気持ちで進むと、簡素なお社。
確かにこれは怖い。遠目からお参りでした。
案内板にはありませんでしたが、ブロガーさんの記事によると、天塚古墳の発掘調査時にここに遷され、古墳にお帰りになった後もここで祀られ続けている、とのことでした。