またマンガ文化の奥深さが表れた面白い作品が出て来ました
設定はちょっとややこしいです。
「北斗の拳」の実写化ではなくて、
そもそもあの北斗の拳が始めから実写ドラマで作られたら、という設定。
そこで、元の「北斗の拳」のあの設定、このシーン、キャラがどのように生まれたかを面白おかしく再現してくれます。
そして、時には細かい設定や矛盾に突っ込んでくれます。
例えば、『ヒデブ』、裸のシン、無言・無表情のユリヤ、7つの傷等々々
上手いです
実写ドラマなのもミソですね!
つまり、誰かが演じている設定になります。
リンは生意気な子役とかシンは売り出し中のアイドルとか
個人的にツボだったのが『種モミじいさん』。
名優が演じ、裏では荒くれどもに演技指導をする。。。
元ネタを知ってるとこの上なく笑えます
これはミルクボーイの漫才並みの大発明です
「ドラゴンボール」、「キン肉マン」・・・なんぼでも作れます。
とその前に、「北斗の拳」では、トキ、レイ、ユダ、サウザ、そしてラオウ
個性的なキャラに熱い物語が続くと思うと、楽しみでしょうがないです