関ヶ原が終わり家康さんの将軍就任。

 

しかし冒頭には大久保長安登場、

秀頼の不幸な育てられ方と千姫、

板挟みに苦しむ片桐且元(「葵 徳川三代」での小林稔侍さんの苦渋に満ちた表情が思い出されます)、

等々、”泰平胎動”の印象は薄く、いやほぼなかったです。

 

 

於大さんの登場がせめてもの救いでした。

 

後7巻。

”遠き道”を感じてしまいました。