昨夜は大河ドラマの名作回~「ドラゴン桜」最終回と熱い夜でした
大河から。
読書では徳川の世の始まりを、
大河ではその終わりを、、、もありますが、
それだけでない胸が熱くなるエピソードがいっぱいありました。
少し前の回からいくつかつらつらと。
「御三卿の領地は全国の飛び地をかき集めて何とか10万石にした」程度の理解で、そこに物語があるとは思ってませんでした。
それも一橋の領地が私も縁が深い備中や播磨にあったとは、驚きでした。しかも、その時の遺構が残っているとは。
特に備中での漢学者、阪谷朗廬(さかたに ろうろ)は初めて知り感動しました。
流行りものの”尊王攘夷”に流されず正しく国の行く先を見定め、地道に子弟の教育を続ける。
こうした無名の方たちがあっての明治維新であり、今の日本なのだと思いました。
それに、河合継之助の師、山田方谷(やまだ ほうこく)もこの辺りの人では!
日本最古の庶民学校である閑谷学校もこの近く。そういう風土が出来上がっていたのでしょうか。
第20回の北大路・家康さん!
14代将軍(唯一戦時下に亡くなった)のご苦労に深々とお礼。
涙モノでした。
この回では吉沢・栄一は真選組いや新選組とガッツリ絡みました!
沖田総司が出て来ないのが逆に良かった!土方と沖田コンビになりました
(このエピソードの捕り物に一緒に行くところまでは事実らしいです。)
この土方さんも男前!