京都旅2日目。この日は東から巡りました。
朝一は最近教えて頂いた、新熊野神社にお参りしました。
境内に入って左手、いやその前から目につくのが、楠の大木!
これは凄いです。この大きさ、枝振り、存在感(下手な写真で伝わらないですが
)
この木にいざなわれるように、まずは楠の間近へ。
後白河上皇御手植えで樹齢900年とのことでした。
本当に凄いです。”神”を感じます。
それに、『太平記とは関係ない場所だけど・・・』と思ってましたが、『楠木正成の楠』とこじつけられました。
拝殿へお参り。
屋根には八咫烏。
向かって左手に回ると、熊野古道入口。
和歌山の熊野古道に一度は行きたいけど遠いし、体力的に歩ききる自信がない、と思っていたのです。
ここなら歩ききれます。
後白河上皇に感謝しながら、古道を踏みしめて行きました。
しかも!朝一に行って大正解!!貸し切りで、贅沢な気分。
足利義満!!
こじつけではなく「太平記」とつながりました
京都の奥深さです。
説明板もちゃんとありました。
と、朝からテンション上がりっ放しでしたので、落ち着かせてから御朱印を頂きに。
何と4種類もありました。
もちろん『くすのき』と書かれたものを選びましたが、
書き手さんが『能』のものと間違えてしまい、オマケしてくれました。
申し訳ないやら、嬉しいやら。
『新熊野神社』はカラス文字とのこと。
面白いですね!
2日目も幸先良いスタートとなりました