特別公開のもう1つの宝厳院へ。
こちらも庭園が凄い。
「獅子吼の庭」と言って、
鳥の声、風の音を聴くことによって人生の真理、正道を肌で感じる のだそうです。
凡人&俗人の私にはそれは無理ですので、まあ楽しくゆっくり散策しました。
ピントを外してしまった枝垂桜
桜が散って薄っすら敷き詰められたのもいい感じでした。
ちょうどこの辺りで鶯が盛んに鳴いていたのも良かった
先の仏教真理まで行かなくても、小倉山の麓なのもあり一首詠めればいいのですが、そんな素養もなく・・・
頭に浮かんだのは、
『鳴くよ鶯 平安京』(笑)
これはこれで良しとします
利休梅という梅。これも満開。
逆光で色が飛んでしまったので花のアップと合成。
そして、「やまぶき色」の山吹。(これもバラ科なんですね)
実際に見るのは初めてでした。
ピンク系の花々の中で一段とやまぶき色が映えていました。
これで、塔頭含む天龍寺は終了です。
ぐるっと回って方角が分からなくなったので、次の行き先の確認のためマップアプリを立ち上げると
お隣でした