実は古畑任三郎はモノマネでしか見たことがありませんでした
石坂浩二さんがスペシャルゲストで金田一耕助シリーズ風の設定の回とのことで、観てみました。
2006年1月に放送があったものです。
OPではお約束の折れ曲がり
舞台が「鬼切村」に、犯人が「オトヤ」で、手毬唄の見立て殺人と、しっかり金田一風でした。
前半、というか終盤まで、藤原竜也さん中心に話が進みます。
しかも”ノートに書いてある通りに人が死ぬ!”、そう「DEATH NOTE」です。
映画「DEATH NOTE」が2006年6月公開なので、偶然いや、ほぼ同時進行だったのでしょうか
藤原竜也さん演じる役が夜神月風だったりするもの楽しめました
石坂浩二さんはスペシャルゲストなので当然〇〇なのですが、それを忘れるぐらい本当に終盤まで行ってしまいます。
そして、最終盤。見事でした
私的にも最も完璧な完全犯罪でした。
偉大な名作、最新の名作を取り込みつつ、その両方のファンも唸らせる最高のミステリー三谷幸喜さんの凄さを楽しく見せつけられました
来年の大河も楽しみにしてます