宣伝文句冒頭の”ダ・ヴィンチ・コード シリーズ”の文字に引っ掛かったのと、密室からの原稿流出と面白そうだったので観たかった作品。WOWOWで観られました。
社会派な作品だと勝手にイメージしてました。
始まると、
縁も所縁もないそれぞれ訳ありの9人が集められ、
制約が多い中での執筆、
と来たので、
「そして誰もいなくなった」、「オリエント急行殺人事件」あるいはシャーロック・ホームズ「赤髪連盟」をイメージし始めました。
が、宣伝文句は、『「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ出版に基づく本格ミステリー』とちゃんと「ミステリー」って書いていたのでした
なので、ネタバレしないように。
凄く面白いプロットなのですが映画としてはイマイチな感じでした。
単に私がヨーロッパ映画への理解が及んでいないだけかも知れませんが。
9人には日本人は入っていませんが、大事な所で日本が出て来ます
そして、エンドロールで音楽 三宅純。
できることなら、音楽そのままで日本かハリウッドでリメイクしてもらいたい所です。