12月!
「決戦!忠臣蔵」を読んでいますが、ちょっとしたお出かけのお供には嵩張るので原田マハさんの短編集を先に読んでしまいました
非アートながら、マハさんらしいいいお話6編。
4編読んだ所で、ちょっとお腹いっぱいな感じになったので、一旦お休みしようかと思いながら続けた5編目、第2段落で、
JR播州赤穂駅・・・
何と、姫路出身の主人公が赤穂を訪れるお話でした。
(相生飛ばしですが)
忠臣蔵が全く出てこない赤穂の話、初めてです。
穏やかで美しい海辺が舞台。
全ての情景がありありと目に浮かびました。
またまたマハさんに気持ち良くしてやられた感じの一冊となりました