大河ドラマ「太平記」前半のクライマックスとなる第二十二回
もの凄い集中力で観ました。
滅びゆく北条氏。その名演。
大河史上に残る名作回と言っていいでしょう
諸行無常
盛者必衰・・・
平家滅亡の滅びの美学とその後の源氏の醜い争いと重ね合わせずにはいららませんでした。
また、後に北条早雲(の息子?)が北条氏を名乗ったということは、北条氏のこうした仕儀が慕われていたということでもあったのかと思ったり。
この後、勝った側は親子兄弟、敵味方ぐちゃぐちゃの騒乱
何が善悪、良否、幸不幸か分からなくなります。
そして、夜には「麒麟がくる」で足利氏の滅亡が・・・
歴史の醍醐味でもあり、意味深な日曜日が続きそうです。