コンサート?演劇?歌舞伎?映画?
何かでいつかは行きたいと思っていた豊橋芸術劇場PLAT。
まさかの歴史もので初となりました
100名城で100都市、続で更に100都市の計200都市。
その中で続の方の豊橋に巡って来るとは幸運でした。
オープニングの小和田先生の講演はめっちゃ面白かったし、勉強になりました。
まず、100名城は地域のバランスも考慮して決められたとのお話から。なるほどでした
豊橋について、戦国初期からお話は始まりました。
「箱根の坂」で豊橋の多米という地名登場について触れてましたが、何と早雲さん今川氏と一緒に当時は今橋と言っていたここに攻め込んで来てたんですって
因みに、早雲さんは生前「北条早雲」と名乗ったことはない。大河ドラマになっても、時代考証はそれに合わせるように言っているので「北条・・・」となることはない。実際、「真田丸」では「幸村」とはならなかった・・・
と、発散するお話も本当に面白かったです。
その後、三河時代の徳川氏、豊臣時代、江戸時代と、
あのソフトな語り口そのままで1時間強。あっという間でした。
豊橋の特徴は港町でもあることだそうです。