正法寺古墳から海側へ徒歩数分に資料館があります。
今は整備し直されていて、吉良饗庭塩の里と言うみたいです。
製塩と古墳がメインとなっています。
製塩の体験ができるそうです。
移築された円墳。
7世紀(大化の改新や壬申の乱があった頃ですね)のもの。
この頃になるとこれでも(直径14m)大規模なものだそうです。
内部構造が分かるようになっていていいですね
資料館の中には、古墳からの出土品、ジオラマとなかなかの充実度でした
吉良上野介さん関連は申し訳程度
資料と言えるものはありませんでした。
(高級旗本なので領国にはほとんど関わってなかったんじゃないかと思ってますが、どうなんでしょうか?)
帰りは海沿いを
太平洋とは言え、2つの半島にしっかり囲まれた三河湾。
瀬戸内海のように穏やかです。
この辺りは、河口の立地、温暖な気候、今でもちょっとしたリゾート地になっている等、赤穂にとても似ていると思いました。
東海道からちょっと離れた程度。かつて赤穂~江戸を行き来する途中で忍び込んで同じ思いを抱いた浪士も居たのではないか、と思いを馳せてみたり、、、。
ちゅうか、赤穂城址の隣?敷地内?に同じような製塩を含めた博物館があったはずですが、行ったことないのでした