こういうのが知りたかったんですひらめき電球そして、期待以上の内容でした合格

 

幕末の譜代。

この企画展は、安祥から幕府歩兵になった柳助と、福島藩飛び地のあった安祥に移ってきた漢学者を軸に幕末が描かれます。

 

ペリー来航に続いて、東海、南海、江戸の大地震と毎年大事件が続いたことを資料で見せてくれる所から始まります。

 

柳助さんが初めて蒸気船に乗った時の感想を『飛ぶがごとし』と表現しています。

 

今なら漁船程度の速度でしょうか?

 

また当然地震のメカニズム等知る由もない訳です。

 

そのような目線にならないと、当時の事は理解できないのでしょう。

 

なので、異人来航は、『宇宙人が攻めて来た』=「インデペンデンス・デイ」ぐらいをイメージするので丁度いいぐらいかと、思ったりしました。

 

柳助さんは、水戸天狗党征伐に東へ、長州征伐に西へと移動します。その足跡だけでも苦労が偲ばれます。

 

展示資料には第2次長州征伐の配陣図(ちゃんと幻の第5の攻め口もあります)や大島口の戦い詳細図もあり、めっちゃ充実ですグッド!

 

なので、展示資料をまとめた冊子を買って来ました。

 

そして!お土産コーナーがこれまた充実グッド!

戦国、幕末の人物関係図、戦史地図諸々の資料が充実した手帳にクリアファイル。キリがないので、幕末手帳だけにしました。これは使えますにひひ

 

 

そしてそして、常設展示も非常に良かった。

旧石器時代からの西三河がテーマで、東三河(穂の国)との違いも良く分かりました。

特に面白かったのが古墳。

 

古代から川沿いに大きな勢力があったのが良く分かります。

豊橋の古墳もまだまだ近くにあることが分かりましたひらめき電球

 

そして、前方後墳のジオラマ!(写真撮り忘れたあせる

前方後墳は有名で私の攻略対象でもありますが、前方後方墳も意外といっぱい、意外と近くにあることが分かりました!

これはまた行ってみないとDASH!

 

と、長々となってしまうぐらい良かったです合格合格合格

 

実は、安祥城で豊橋近郊の歴史物訪問は終りと思っていたのですが、まだまだありますねビックリマーク

 

(博物館入口)