読むつもりは全然なかったのですが、睡眠薬代わりに手に取ったら止まらなくなりました。
最初に読んでから3年半・・・
名古屋の情景が明確にイメージできるようになったぐらいで、
逆に、灰田、緑川、そして沙羅までも忘れてしまってました
そしてなぜか、「多崎」を「タサキ」と信じ込んでいたことにビックリ。
作中に「タザキ」と何度も出てくるのに。
灰の謎、緑の謎、白の謎、そして最後の水曜夜になされる予定の話の謎等々、どれもクリアにはなりませんでした
リストの「巡礼の年」も聴いみました。曲ではなく音がしているだけにしか聴こえない
こんな理解力では、謎には至れないのかも知れません。
が、それでも何かが心を揺さぶり、読むのを止まらなくさせるのですから、凄い作者、作品です。
さて、
実は来年、どこかで陶芸体験教室に行こうと思ってます
と、前向きに結ぼうと思ったら、大学時代の友人(男)から”離婚しました”のハガキがちょうど届きました
ちょっと離れた所に居るので、来年機会を作って会いに行こうと思います。