上海からの復路です
アメリカ映画でよくある「新聞記者が真実を暴く」ものですが、スピルバーグ×トム・ハンクスなので期待。。。
でしたが、結局は『よくある』以上ではなかったですし、
汚い戦争と良質な映画のジレンマでした。
さて置き、
前回上海往復で観たのが「ブリッジ・オブ・スパイ」で、すっかり忘れてたのが、「真夏の方程式」をその直前に観てたのでした。
ちょっとした奇遇でした、ということで
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(以下はネタバレありの愚痴です)
後でペンタゴン・ペーパーズについて調べて知ったのですが、これはベトナム戦争の発端から記されたもの。発端であるトンキン湾事件をこそ批判されるべきものと思います。
映画では戦争継続についてのみ指摘。スピルバーグの映画でさえトンキン湾事件を避けるとは、、、、、怖ろしいさと残念さと。