第二部も一気見で、そのまま最終回へ。
最終回だけはOPテーマは「タンホイザー序曲」。
この”白い巨塔”イメージ画面も長めだなぁ~と思うやいなや、そのまま惹き込まれあっというまに、エンディング。音楽なく『完』。
なぜこんなに惹き込まれ、感動するのでしょう?
命の尊厳?男の友情?
いやいや違います!そんなありきたりじゃないです。上手く表現できないですが。
とにかく素晴らしい作品です。
さて、堅い話はそれぐらいで、どうでもいい話を
2003年の放送時、実は最終回だけ豊橋で観たのでした。
(「ルーズヴェルト・ゲーム」の時は思い出さなかった)
出張で最終回の日の夜に豊橋へ移動しなくてはならなくなったのでした。当然録画もしていたのですが、どうしてもリアルタイムで観たかった。
最終回の1回前、石坂浩二のあの顔で終わられたらそうなるでしょう!
で、放送時間に間に合うように早めに豊橋着としました。そして、豊鉄ターミーナルホテルの部屋で観たのでした。
15年の時を経てまた豊橋で観ることになるとは。
その15年歳を食った分、より深く観ることができたと思います。