GW後半
カープまあ、今年も阪神とはいろいろ因縁を生むことになりそうです。
気分を少しでも取り直すために、5月4日ネタでGWを終えたいと思います
結局、5月4日「燃えよドラゴンズ」を生で聴いた帰りの電車で読み終わることになりました
悔しいほどに、司馬遼太郎の上手さを認めざるを得ない作品です。
京での新撰組
サイドストーリーとしての幕末・維新
鳥羽・伏見~宇都宮~宮古~函館
特筆すべきは、終盤のお雪さんとのあれこれ。
史実かどうかの詮索なんかはどうでも良いぐらいに、素敵です。
土方歳三が実際にそうあって欲しい、と思わされます。
前に読んだのは大学生の時でしたが、このくだりは全く記憶に残ってなかったです。
当時はまだまだガキンチョだったんですね