マツダスタジアムへ向かう電車内で
読んだのが、これ
「江夏の21球」を含む珠玉の短編集です
高校生の時読んで以来。
「江夏の・・・」以外は、
バッティングピッチャーになったとか、
オリンピックに行けなかったとか、
忘れられた存在にスポットライトを
当てたものです。
山際淳司の真骨頂ですね
1冊で完結なのですが、
実家から持ち帰った本 の中に同じものが2冊あった。
親父が山際淳司好きだったので、
なんかの折にもう1冊買ったんでしょう。
1冊は息子にあげました。
あまり本は読まないみたいですが
その内読んで欲しい1冊です。